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県では、自らが農業のプロとして優れた農業経営を営むとともに、地域の農業振興のリーダーとして担い手の育成や農村地域活動に積極的に参加している農業者を、「香川県農業士」として認定しています。
また、次代の農業の担い手として活躍が期待される青年農業者を、「香川県青年農業士」として認定しています。
農業士は、地域農業の振興を目指して、新たに農業を始めた人や青年農業者へのアドバイスや支援活動を行っています。また、農業士の研鑽や相互の交流を図るため、各種研修会を開催し、さらなる資質向上を図るなど、地域の農業振興に向け積極的に活動をしています。
香川県内では、大川、高松、小豆、中讃、西讃の5地区で、農業士135名、青年農業士23名が活動しています(令和5年3月現在)。
就農希望者の研修の受入、学童農園への協力、農業体験学習の受入、講師等について協力依頼できますのでご活用ください。
就農希望者を受け入れて研修を実施し、独立に向けた準備をサポートするとともに、独立後も総合的に新規就農者をサポートしています。
里親の詳しい紹介はこちら>>> 香川県新規就農相談センター(外部サイトへリンク)
地元市町長から推薦のあった農業者について、学識経験者、関係機関等からなる「香川県農業士等認定推進委員会」で審査を行い、その結果、適格と認められる人を知事が認定します。
認定は、年1回行います。期間は5年間で、再認定も可能です。
農業士や青年農業士に興味のある方は、県農業経営課や、農業改良普及センター、お近くの市町農業所管課までお問い合わせ下さい。
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