選択された部分を音声で聴くにはJavaScript が必要です
  • 島で遊ぼ!
  • メールマガジン
  • youtube
  • 県の主な交流促進・人材育成事業等
  • 写真募集中@NHK高松
  • 関連リンク

さぬき瀬戸しまネッ島 瀬戸内海に浮かぶ島々をたくさんの人にもっと身近に感じて<br />もらうことを目的とした、島と人とのコミュニケーションサイト

  • 香川県の離島について
  • 離島振興法に基づく離島指定等
  • 統計情報
  • 振興計画
  • 島へのアクセス
  • なし

瀬戸内海に浮かぶ島々をたくさんの人にもっと身近に感じて
もらうことを目的とした、島と人とのコミュニケーションサイト

文字の大きさ
小
中
大

沖之島のイメージ

ニュース

この島のポイント1

渡し船

渡し船

島本さん
船頭
島本 博幸さん
船頭の島本さんにお話を伺いました
小豆島の小江から170m程の距離を、3分ほどで渡ります。
「船着場には時刻表を貼っていますが、桟橋で、渡りたそうにしている姿を見かけたら、対岸に船を置いていても、迎えにいきます。気付いたときに迎えに行くほうが、便利ええやろ?」

この島には、病院や日用品を扱う店などはないため、お年寄りや買い物に出かける主婦、釣り客らが一人またひとりと、乗り場にやって来ます。
ちなみに、12時から13時まではお休みされていますので、ご注意を。

渡し船の看板

島への唯一の交通手段
「以前は、橋を渡すという話もあったんです。もし実現していたら、車で移動が出できて、便利になっていた。でも島民みんなで話し合って、やめることにしました。島は平和や。それを守りたい。
島民は、1人1隻以上船を所有しているので、日常移動の不便は感じていません。島に移り住むと、まず最初に覚えるのが船の操縦。それに、多くの住民が対岸の小豆島側に自家用車を置いているので、そこからスーパーや病院に通っていますよ。」
Google Mapで見る

この島のポイント2

漁師がとっても多い島

港に停泊の船

漁師さんたち

漁師の1日
島民の、約6~7割が漁師。毎日13時頃に出港して、魚を採り、岡山や高松の市場に卸し、深夜0時頃(遅くまでされている方は真夜中の2時頃まで)に沖ノ島に帰ってくるそうです。
漁師の平均年齢は60歳くらい。底引き網漁が多く、ゲタ(舌平目)~さわら~えび~マナガツオと、1年を通して漁をしています。
現役漁師さんが多いのですが、跡継ぎが少ないという後継者問題は、離島共通の悩みの種でもあります。

ゲタ干し

ゲタ干し
“ゲタ”とは、舌平目(したびらめ)のこと。沖之島ではそう呼んでいます。
ゲタは、獲った後、港でうろこと内臓を取り、棒にさして干します。冷たい潮風と真冬の太陽を、家の軒先や港で身いっぱいに浴び、天気のいい日は1~2日で出来上がりです。
冬に干されているものとしては、近くでは小豆島のそうめんも有名ですが、沖之島では“ゲタ”。まさに冬の風物詩です。
火であぶって食べます。形はぺたんこですが、味はとっても濃厚なので、何もかけなくても十分美味しくいただけます。

この島のポイント3

イギス

イギスと山口さんの奥さん

郷土料理イギス

イギスという郷土料理
“イギス”は、瀬戸内海沿岸に古くから伝わるイギスという海藻を使った料理で、現在でも県内のごく一部の漁村で伝承されています。
知ってはいるけど、作り方は知らないという人が今は多くなりました。
テングサを使うトコロテンに似ていますが、海藻を全部煮溶かすところが異なります。根菜やお揚げ、しいたけなどを一緒に炊くので、入れている具材としてはかやくご飯のよう。また、具を入れず作り、酢味噌を絡めて食べても美味しいそうです。

海草のイギス

山口正美さんにお話を伺いました
港から徒歩10分ほどのところにある数軒の集落。そこに、“イギス作りの達人”がいるという情報を得て、訪ねてみました。
「海藻のイギスの採取に適した時期は、暑さの一番厳しい7~8月。
元々えんじ色のイギスは、真夏の炎天下で乾燥と水洗いを繰り返し、余分なものを取り除いていくとクリーム色になっていきます。この地道な作業が大変!
テングサに比べ手間がかかりますが、大事な家族やお客様へのおもてなしの一品です。
各家庭の味があるそうですが、最近では作る人が減り、伝えられている味は秘伝のレシピとなっています。私も、知り合いに伝授してもらいました。この味を残していきたいと思っています。」

ライターズ・ノート

かごに入った甘夏

集落は2つ、渡し船の着くあたりにある大きな集落と、そこから徒歩10分ほどのところにある数軒だけの集落。どちらの集落の皆さんも気さくな方ばかりで、突然の訪問にもかかわらず、とってもお話が盛り上がりました。
数軒だけの集落は南東を向いています。さえぎるものがない畑には、どこよりも早く朝日が当たり、対岸の小豆島から見ると輝いて見えるんだそうです。
迎え入れてくださる温かい心が感じられる島、という印象を受けました。

沖之島について

島の見どころ

  • “渡船のりば”の看板
    “渡船のりば”の看板
    小豆島の小江地区四海漁港近くの県道から船乗り場を探すと、目に入ってくるのはこの看板です。その先の細い路地を進むと、船着場が見えてきます。時刻表(1時間に2往復:土庄町建設課0879-62-7006)が貼ってありますが、もし船がなければ、少し待ってみてください。お昼休みでなければ、親切な船頭さんがお迎えに来てくださいます。

    アクセス:小豆島郡土庄町小江 県道253号沿い
  • 沖之島憩いの家
    沖之島憩いの家
    以前は、若宮神社の隣に立てられていましたが、防災の面などを考慮し、少し高台に移されました。建築したばかりで、とてもきれいな建物です。ここで、島の様々な催し物が行われます。

    アクセス:渡し船の船着場より徒歩約5分
    Google Mapで見る
  • 若宮神社
    若宮神社
    沖之島の氏神様です。7月23日に夏祭りが行われます。お祭りのメインは、対岸の小豆島小江地区ですが、合同で盛り上がります。

    アクセス:渡し船の船着場より徒歩約1分
    Google Mapで見る
  • 堤防の上のヒトデ
    堤防の上のヒトデ
    見ることができるかどうかはヒトデ次第。港に重ならないように並べられているヒトデ。何に使うのかとお聞きすると、乾燥させて畑の肥料にするのだそうです。

    場所:沖之島の堤防の上

年間行事

・若宮神社の夏祭り:7/23に、対岸の小江と合同で行われるお祭り
・伊喜末八幡神社(いぎすえはちまんじんじゃ)の秋祭り:10/13 沖之島の対岸、小江より少し南へ行ったところの地名“伊喜末”で行われるお祭りに参加しています。

沿革

小豆島の北西に位置し、小豆島の小江地区・四海漁港から渡し船で3分の島。
江戸時代に漁業者が移り住み、現在も漁業が盛んな島です。
1657年(明暦3年)に、当時の小海村の小江村と、渕崎村の伊喜末村との間で、島の領有権を巡って論争が起きました。最終的に小江村の所属ということで裁定が下り、現在に至っています。

アクセス

●高松港~土庄港【所要時間 約60分 片道690円】≪四国フェリーグループ≫

●土庄港ターミナル~路線バスで小江停留所へ【所要時間 約20分 片道390円】
≪小豆島オリーブバス(四海線)≫

●渡し船(1日14~18便)【所要時間 約3分 往復100円】
・平日/土曜 7:20~17:00(10/1~3/31) 7:20~18:00(4/1~9/30)
・日曜/祭日 7:20~16:00
≪土庄町建設課 TEL:0879-62-7006≫

◆2014年(平成26年)4月1日現在の運賃です◆
※時刻表・運賃について、詳しくは各ホームページにてご確認ください。

島内の移動
島内は、徒歩のみです。歩きやすい靴でのご来島をオススメします。

googlemapで島の位置を確認する

戻る