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県では、県民の方々が良質で適切な医療を安心して受けられる環境づくりを積極的に推進するため、平成26年度に「香川県急性心筋梗塞地域連携協議会」を立ち上げ、急性期・回復期・再発予防における、急性心筋梗塞の治療に必要な情報を切れ目なく共有するためのツールとして、急性心筋梗塞医療連携パスの策定に向け検討してまいりました。
このたび、急性心筋梗塞医療連携パス「安心ハート手帳」を作成し、平成28年4月から運用を開始することといたしました。
「安心ハート手帳」は、急性期病院とかかりつけ医療機関の連携を図るとともに、患者さん自身が日々の体重や血圧、脈拍を記録し、自己管理に役立てられるものとなっています。同時に作成する「冠動脈疾患~上手につき合うために~」は、患者さん自身の自己管理に必要な情報をまとめた冊子です。急性期病院、かかりつけ医療機関等において、急性心筋梗塞医療連携パス「安心ハート手帳」と「冠動脈疾患~上手につき合うために~」をあわせてご活用ください。
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