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犬猫は不妊去勢手術をして飼いましょう! 〜望まない命を生み出さないために〜
犬猫は不妊去勢手術をして飼いましょう!〜望まない命を生み出さないために〜
◯ 犬猫は自分で繁殖をコントロールすることができません。それに、犬猫は生後1年も経たないうちに性的な成熟期を迎え、1回のお産でたくさんの子を産みます(※)。
※ 犬は、早ければ生後6か月で子犬を産めるようになります。また、年に2回発情期があり、1回に3〜10頭もの子犬を産みます。
※ 猫は、早いものでは生後4か月で子猫を産めるようになります。年に2〜4回発情期があり、1回に4〜8当もの子猫を産みます。
◯ 「子犬・子猫が増えて飼いきれない!」、「不妊去勢手術をしようにも、頭数が多く艇費用が出せない…」といった状況になる前に、早めに動物病院で不妊去勢手術をしましょう!
◯ 手術をすることで、犬猫自身も性格が穏やかになったり、発情に伴うストレスから解放されるほか、生殖器系(子宮・卵巣・精巣など)の病気を防ぐ効果も期待できます。
■不妊去勢手術の主な利点と欠点(環境省パンフレット、PDF)
市町の不妊去勢手術の助成制度について
◯ 犬猫の不妊去勢手術費を助成している市町もあります。なお、対象となる動物や金額などは市町によって異なりますので、詳しくは各市町の担当課までお問い合わせください。
どうしても飼い続けることができないときは・・・
◯ 飼い主が果たすべき責任として、犬猫の新しい飼い主を見つけてあげてください。例えば、友人知人に声をかける、チラシを作って回覧・掲示する、新聞やフリーペーパーに募集広告を掲載するといった方法があります。
◯ 犬猫を捨てることは「犯罪」です(100万円以下の罰金)。飼えなくなったからといって、絶対に犬猫を捨てないでください。
◯ 保健所では、収容した犬猫の殺処分をできるだけ回避するために「犬猫の譲渡事業」を行っていますが、これは「新しい飼い主探しの代行」ではありません。また、ペットホテルのような「一時的な預かり」も行っていませんので、お間違えのないようにお願いします。
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平成30年度助成制度一覧(PDF)(pdf形式 75 KB)
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