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公開日:2020年11月22日

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東かがわ市発生農場(2例目)の高病原性鳥インフルエンザに係る清浄性確認検査の実施について

東かがわ市発生農場(2例目)の防疫措置の完了(11月12日)後、10日が経過することから、移動制限区域内の農場において本病の新たな発生が無いかを確認する「清浄性確認検査」を実施します。

1.清浄性確認検査の概要

  1. 対象農場:移動制限区域内(発生農場から半径3km以内)の2農場(2農場の飼養羽数の合計約12万羽)
  2. 検査期間:令和2年11月23日(月曜日)~11月27日(金曜日)予定
  3. 検査内容
    • (1)臨床検査:家畜保健衛生所の職員が目視で鶏の健康状態を確認
    • (2)血清抗体検査:血液中に鳥インフルエンザウイルスに対する抗体が存在するかを確認
    • (3)ウイルス分離検査:鶏の気管等に鳥インフルエンザウイルスが存在するかを確認
  4. 検査結果:検査結果の判明は、11月27日(金曜日)の夜頃の予定です。検査結果は、判明後お知らせします。
  5. 清浄性確認検査結果が陰性の場合は、国と協議の上、発生農場から3kmから10kmの区域に設定している搬出制限区域を解除するとともに、併せて、消毒ポイントの箇所数を縮減する予定です。

2.その他

  1. 日本の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
  2. 現場での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
  3. 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者などの関係者や消費者は根拠のないうわさなどにより混乱することがないよう、ご協力をお願いいたします。

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