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公開日:2019年9月19日

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令和元年香川県地価調査結果について

地価調査制度とは

地価調査は、毎年1回、県が実施するもので、地域ごとに標準的な画地(以下「基準地」という。)を選定し、基準地の価格調査を行い、その結果を公表する制度です。
基準地の価格は、国が行う地価公示と併せて、一般の人が行う土地取引や資産評価の客観的な目安として活用されているほか、公共事業用地の取得価格算定の基準などにもなっています。

価格時点

令和元年7月1日

基準地の価格の判定

基準地の価格は、単位面積(1平方メートル)当たりの正常な価格で、不動産鑑定士の鑑定評価を求め、その結果を審査、調整して判定しています。
正常な価格とは、売り急ぎや買い進みなどの事情のない土地取引で通常成立すると思われる価格です。

対象地域・基準地数

  • 対象地域:県下全市町
  • 基準地数:182地点

令和元年地価調査結果の概要

1.対前年平均変動率

  • (1)県全体の用途別対前年平均変動率は、住宅地がマイナス0.3%、商業地がプラスマイナス0%、全用途平均がマイナス0.3%となっています。
  • (2)市町別対前年平均変動率
    住宅地の対前年平均変動率を市町別にみると、上昇率が大きい市町は、直島町が1.4%、次いで高松市が0.3%、丸亀市と三木町がプラスマイナス0%となっています。下落率については、小豆島町がマイナス1.6%で最も大きく、次いで土庄町がマイナス1.5%、三豊市がマイナス1.3%となっています。
    商業地の上昇率が大きいまたは下落率が小さい市町は、高松市が0.8%、丸亀市がマイナス0.2%、三木町がマイナス0.3%となっており、下落率については、土庄町がマイナス1.3%で最も大きく、次いで三豊市と小豆島町がマイナス1.0%となっています。

2.平均価格

  • (1)用途別平均価格
    県全体の宅地の用途別平均価格は、住宅地が33,000円(1平方メートル当たり、以下同じ。)、商業地が74,600円、全用途平均が40,400円となっています。
  • (2)市町別平均価格
    住宅地の平均価格を市町別にみると、高松市が48,500円で最も価格が高く、次いで宇多津町が34,900円、丸亀市が34,400円となっています。
    商業地では、高松市が111,800円で最も価格が高く、次いで丸亀市が70,800円、観音寺市が62,600円となっています。

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このページに関するお問い合わせ

環境森林部環境政策課

電話:087-832-3210

FAX:087-806-0227