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■ 産業廃棄物処理業の許可申請等

○ 産業廃棄物処理業の許可申請(新規、更新、事業範囲の変更)

香川県内で産業廃棄物の収集運搬及び処分を業として行う(許可の更新、事業範囲の変更を含む)場合は、香川県知事(高松市内で収集運搬及び処分を行う場合は高松市長)から、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく産業廃棄物処理業の許可を受ける必要があります。
産業廃棄物処理業の許可は次の4種類です。

・ 産業廃棄物収集運搬業
・ 産業廃棄物処分業
・ 特別管理産業廃棄物収集運搬業
・ 特別管理産業廃棄物処分業

○ 産業廃棄物処理業の廃止・変更届

産業廃棄物処理業の全部又は一部の業を廃止する場合、又は処理業に係る内容について変更(所在地移転・代表者の交代・役員の増減・車両の増減等)が生じた場合は、10日以内に香川県知事(高松市内で収集運搬を行う場合は高松市長)に届出をしてください。

※ 産業廃棄物処理施設を設置する場合は、処理業の許可申請のほかに処理施設の設置許可申請等の手続きが必要です。

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■ 実績報告

○ 産業廃棄物処理施設設置者としての報告

法第12条第6項に規定する産業廃棄物処理施設を設置している事業者は、事業場における産業廃棄物の処理に関し、産業廃棄物の種類ごとに、前年度(4月−3月)の処理実績を記載した産業廃棄物処理実績報告書を、6月30日までに香川県知事又は高松市長に提出してください。

○ 特別管理産業廃棄物を排出する事業者としての報告

特別管理産業廃棄物を排出する事業場を設置している事業者は、事業場における特別管理産業廃棄物の処理に関し、特別管理産業廃棄物の種類ごとに、前年度(4月−3月)の処理実績を記載した特別管理産業廃棄物処理実績報告書を、6月30日までに香川県知事又は高松市長に提出してください。

○ 産業廃棄物処理業者等としての報告

産業廃棄物収集運搬業者及び産業廃棄物処分業者並びに特別管理産業廃棄物収集運搬業者及び特別管理産業廃棄物処分業者は、産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の収集、運搬又は処分に関し、産業廃棄物の種類ごとに、前年度(4月−3月)の処理実績を記載した産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の運搬(処分)実績報告書を、6月30日までに香川県知事又は高松市長に提出してください。

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■ 収集運搬車両への表示及び書類の携帯

○ 廃棄物処理法に基づく表示等

産業廃棄物を収集運搬する際には、その運搬車の両側面に次の項目を表示してください。
<自分で運搬する場合>

<委託を受けて運搬する場合>

・ 排出業者が自分で運搬する場合

(1) 産業廃棄物を収集運搬している旨の表示
(2) 排出事業者名

・ 産業廃棄物処理業者が委託を受けて産業廃棄物を運搬する場合

(1) 産業廃棄物を収集運搬している旨の表示
(2) 事業者名
(3) 許可番号(下6けた以上)

産業廃棄物の運搬車は、次のような書類を常時携帯してください。

・ 排出業者が自分で運搬する場合

次の事項を記載した書類
- 氏名または名称及び住所
- 運搬する産業廃棄物の種類、数量
- 運搬する産業廃棄物を積載した日
- 積載した事業場の名称、所在地、連絡先
- 運搬先の事業場の名称、所在地、連絡先

・ 産業廃棄物処理業者が委託を受けて産業廃棄物を運搬する場合

(1) 産業廃棄物管理票(マニフェスト)*
(2) 許可証の写し
* 電子マニフェストを利用している場合、産業廃棄物管理票の代わりに、「電子マニフェスト使用法」、「次の事項を記載した書類(電子情報でも可)」が必要になります。
- 運搬する産業廃棄物の種類及び数量
- 運搬する産業廃棄物を積載した日
- 運搬先の事業場の名称、連絡先
- その運搬を委託した者の氏名または名称
- 積載した事業場の名称、連絡先

○ 産廃マーク

香川県または高松市の許可を受けた収集運搬業者が、県内で産業廃棄物の収集及び運搬を行う場合は、使用する車両に「産廃マーク」(下写真、25cm×25cm)を貼らなければなりません。
「産廃マーク」を貼る場所は、運転手側のドアです。もし、運転手側のドアに、会社名が書かれていたり窓ガラスがあって、指定された場所に貼ることができない場合は、運転手側前方の分かりやすい場所に貼ってください。

産廃マーク(車両) 産廃マーク(拡大)

・ 「産廃マーク」の交付機関

産廃マークは、収集運搬業の許可申請を行う機関で交付します。(高松市だけの許可を受けた場合は、高松市環境指導課で受け取ってください。)

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■ 優良産廃処理業者認定制度

優良産廃処理業者認定制度は、産業廃棄物処理業の実施に関し優れた能力及び実績を有する者の基準(優良基準)に適合する産業廃棄物処理業者を都道府県知事・政令市長が認定し、認定を受けた産業廃棄物処理業者(優良認定業者)について、通常5年の産業廃棄物処理業の許可の有効期間を7年とする等の特例を付与するとともに、産業廃棄物の排出事業者が優良認定業者に産業廃棄物の処理を委託しやすい環境を整備することにより、産業廃棄物の処理の適正化を図ることを目的としています。

○ 優良基準

(1)遵法性

従前の産業廃棄物処理業等の許可の有効期間(優良確認の場合は優良確認の申請日前5年間)において、特定不利益処分を受けていないこと。

(2)事業の透明性

法人の基礎情報、取得した産業廃棄物処理業等の許可の内容、廃棄物処理施設の能力や維持管理状況、産業廃棄物の処理状況等の情報を、一定期間継続してインターネットを利用する方法により公表し、かつ、所定の頻度で更新していること。
(「一定期間」とは、通常の場合、申請の前6月間をいうが、申請者が既に優良認定・優良確認を受けている場合は、当該優良認定・優良確認を受けた日から更新の申請の日までの間をいう。)

(3)環境配慮の取組

ISO14001、エコアクション21 等の認証制度による認証を受けていること。

(4)電子マニフェスト

電子マニフェストシステムに加入しており、電子マニフェストが利用可能であること。

(5)財務体質の健全性

1. 直前3年の各事業年度のうちいずれかの事業年度における自己資本比率が10 パーセント以上であること
2. 直前3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零を超えること。
3. 産業廃棄物処理業等の実施に関連する税、社会保険料及び労働保険料について、滞納していないこと。
4. 優良認定等を受けようとする都道府県知事又は政令市長の管轄区域内に設置しているすべての特定廃棄物最終処分場について積み立てるべき維持管理積立金の積立をしていること。

○ 優良認定・優良確認の申請等

産業廃棄物処理業者は、産業廃棄物処理業の許可の更新時に、更新の申請と合わせて優良基準に適合することの申請を行い認定を受ける(優良認定)ことができます。ただし、平成23年4月1日の時点で既に5年以上継続して許可を受けている場合には、その許可の有効期間の満了日までの間は、任意の時点で、優良基準に適合することの申請を行い確認を受ける(優良確認)ことができます。
 なお、平成23年4月1日以降の早期に許可の更新を迎えたため、優良認定又は優良確認を受けることができなかった場合は、次の更新までの間で一度だけ優良確認を受けることができます。

・ 優良基準適合確認申請書(附則様式) 【Wordファイル】

・ 優良産廃処理業者認定制度運用マニュアル(環境省ホームページ) 【PDFファイル】

○ 優遇措置

(1)許可証等を活用したPR

優良認定・優良確認を受けた産業廃棄物処理業者(優良認定業者)には、その旨を記載した許可証が交付されます。
また、優良認定業者の情報は、「産廃情報ネット」や「優良産廃処理業者ナビゲーションシステム(優良さんぱいナビ)」等により、排出事業者等の関係者に広く紹介されます。

(2)産業廃棄物処理業の許可の有効期間の延長

優良認定業者は、通常5年の許可の有効期間が7年となります。ただし、優良確認を受けたときは、現に受けている許可の有効期間が7年に延長されます。(確認を受けた日から7年となるわけではありません。)

(3)申請時の添付書類の一部省略

優良認定業者については、都道府県・政令市の判断により、産業廃棄物処理業の許可の更新の申請や、事業範囲の変更時の許可の申請をする際に都道府県・政令市に提出する書類のうち、以下のものを省略できます。
- 事業計画の概要を記載した書類
- 直前3年の財務諸表、法人税の納付すべき額及び納付済み額を証する書類
- 定款及び寄付行為
- (産業廃棄物処分業許可申請時のみ)処分後の産業廃棄物の処理方法を記載した書類

(4)財政投融資における優遇

株式会社日本政策金融公庫においては、中小企業が産業廃棄物の処理に関連する施設(※)を取得するために必要な資金の融資を行っています(環境・エネルギー対策貸付制度)。
優良認定業者は、この貸付制度において、通常の場合よりもさらに低利率で融資を融資を受けることができます。
詳細は、同公庫の相談センター(電話0120-868121)に連絡いただくか、同公庫のホームページをご覧下さい。
(※)分別・保管施設、焼却施設、脱水施設、乾燥施設、破砕施設、無害化施設、リサイクル施設、最終処分場及びその附属施設・ブルドーザー等、幅広い施設が対象となる。

・ 株式会社日本政策金融公庫

(5)環境配慮契約法に基づき国等が行う産業廃棄物の処理に係る契約での有利な取扱い

国や独立行政法人等が行う産業廃棄物の処理に係る環境配慮契約では、温室効果ガス等の排出削減に関する取組の状況並びに適正な産業廃棄物処理の実施に関する能力及び実績を定めた上で、裾切り方式が採用されています。
裾切り方式による具体的な入札条件は、処理する産業廃棄物の特性を踏まえ、調達者が設定しますが、主に次のとおりとされています。

○ 環境配慮への取組及び優良基準への適合状況等をポイント性で評価し、一定の点数を上回る事業者に入札参加資格を与える。
○ 優良基準への適合状況は、優良認定制度の優良基準に相当する「優良適正(遵法性)」、「事業の透明性」、「環境配慮の取組み」、「電子マニフェスト」、「財務体質の健全性」の5項目が評価項目として設定されているため、優良認定業者はこれら5項目の個別評価を省略できる(標準の配点例では50点獲得)。

○ 業者名簿

・ 優良認定業者一覧(香川県)

 


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