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「三木町立小蓑小中学校が直島へ!」

10月24日、秋晴れのさわやかな天気に恵まれた日曜日、三木町立小蓑小中学校が直島で環境学習を実施しました。今回参加したのは、小学生3年から中学生3年までの児童・生徒12人と先生、保護者の方総勢30人。ほとんどの人が、今回初めての直島訪問です。
 10時14分高松発のフェリーで直島の宮浦港まで渡ります。直島までは約1時間です。子どもたちはみんな船の中でもとっても元気! 直島で、どんなものが見学できるか今から楽しみです。


宮浦(ミヤノウラ)港に着くと、直島町のバスに乗り、最初の見学先のベネッセハウスまで約10分の移動。
 「ベネッセアートサイト直島」の中の美術館とホテルの複合施設「ベネッセハウス」には、たくさんの現代アートが展示されています。どの作品も制作者の思いが感じられる作品ばかりでしたが、今回は副総支配人の水野さんがわかりやすい解説で紹介してくださったので、より一層理解を深めることができました。

「ベネッセハウス」の見学のあとは、ベネッセハウスのすぐ下に広がっている美しい砂浜へ。
ここではハマヒルガオ、ハマボウフウ、ハマゴウなど非常に貴重な海浜植物も見ることができました。


昼は、直島町総合福祉センターで。カレーに牛どん、定食などメニューも豊富です。

 昼食を食べて休憩したところで、午後からの産業廃棄物処理施設見学に備えて、総合福祉センターの会議室で学習発表会を行いました。5年生の2人が豊島と直島について調べたことを発表し、みんなに教えてくれました。これで午後の準備は万全です。


最初の見学先は直島環境センターです。ここでは、豊島に捨てられた大量の産業廃棄物を、およそ1300度の高温で溶かして処理しています。直島環境センターの中の機械は一つひとつが非常に大きく、それぞれ役割を持って働いていることを知り、みんな驚きの目でその動きを見つめていました。また、ここで処理されたものは「ごみ」になるのではなく、資源として再利用されていることを学びました。

 次は三菱マテリアル株式会社の有価金属リサイクル施設の見学です。こちらは、自動車のシュレッダーダスト(破砕くず)や廃棄されたパソコンの基板類などを高温で溶かす施設です。溶かしたときに出てくる灰から、銅や金などの資源を取り出して再利用します。ここでは、設備のレンガを冷やすために使用された水を再利用したり、機械から出た蒸気を回収して発電に使用したりと、資源を無駄にしない環境にやさしい取り組みも実践しています。処理されて回収された金や銅の資源からできた見本を、みんな興味深そうに見つめていました。


帰りのフェリーからながめた、夕日に照らされた瀬戸内海は、大変美しいものでした。
 今日の見学をふりかえりながら、島々の間に日が暮れていく様子を子どもたちは高松港に着くまで楽しみます。

なお、この日の環境学習の成果は、11月14日に開催された地域の方々と学校との交流行事「にじのたきフェア」で発表されました。

直島見学のお問い合わせ
直島観光協会 ホームページアドレス  http://www.naoshima.net/
          電話:087-892-2299