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現在地:香川の環境 > 環境レポート > 教職10年経験者研修を実施しました。
「教職10年経験者研修」を実施しました
所 : 
香川県森林センター
時 :
平成24年8月22日(水曜日)9:15〜16:30
         23日(木曜日)9:30〜16:30
         24日(金曜日)9:30〜16:30
参 加 者 :
6名(県立学校教員)

 香川県森林センターでは、教職員10年目となる先生方の社会体験研修の受け入れをしています。福祉や道徳教育など複数の分野から「森林・林業」を選択した先生方の理解と関心を深め、学校教育に活かしてもらえるよう、森林と林業の入り口をさまざまな角度から体験していただきました。

1日目

はじめに所長から開講の挨拶と森林センターの概要について話がありました。

炭づくり体験に使用する竹を割り、中の節を除く作業を行いました。

岡山県森林研究所が開発した「簡単スミヤケール」を使って竹を炭焼きしました。

竹以外に空き缶を使ってどんぐりやまつぼっくりの鑑賞炭も作りました。

シイタケほだ木の伏せ込み場づくりです。杭に横木をしばる作業を体験し、上手に番線をまくコツを学びました。

マツの苗畑(播種後5ヶ月目)を見学しました。
※写真の手前の植物は3種類のサツマイモです。

2日目

講義「香川の森林の現状と整備について」

下刈り実習をしました。木を切らないよう、白い棒を目印にして作業する方法を学びました。

木の輪切りにどんぐり君の焼印を押している様子です。炭火の調節が大変でしたが即席で作った「火吹き竹」が大活躍です。

林業の基本の「林分密度管理」の実習の様子です。いろいろな道具を使って木の高さを測りました。

実習からの帰り道、野生のキノコがたくさん生えていました。名前の分からないものや毒キノコに注意しましょう。

講義「香川の生物」
野性鳥獣や外来生物、希少生物などについて、みどり保全課の職員から講義を受けました。

3日目

講義「竹林の整備・利用について」

森林センターにある竹類見本園(約50種類余)で竹の間引きや草刈りなどの竹林整備実習をしました。

施設外活動として、たこやきの器にも使われる「経木舟皿」工場の見学をしました。アカマツの材をくるくる剥いて作られます。

お昼は近くのうどん屋へ。うどんタクシーと並んでのひとコマです。

マツノザイセンチュウとマツノマダラカミキリを観察し、講義「森林病害虫防除について」を受けました。

小学6年生の森林環境学習という設定で、樹木の観察のワークシートを作りました。

ワークシート作成で工夫した点、指導時に強調したいことなど、一人ひとり発表していただきました。教育指導者の立場だけあって皆さん真剣です。

1日目に火入れした簡単スミヤケールから、できあがった炭を出しました。感動!

間伐したヒノキの先端部分の皮をはいでいる様子です。短くして台をつければ、帽子や小物掛けになります。山での体験を職場や自宅に持ち帰ります。

研修終了時刻が過ぎても小物掛けを熱心に作っていました。見るたびに人工林の間伐のことや研修を思い出してもらえると嬉しいです。


(香川県森林センター 林業普及指導員)

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