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現在地:香川の環境 > 環境レポート > マツノマダラカミキリ発生消長調査をしています
マツノマダラカミキリ発生消長調査をしています
所 : 
香川県森林センター
時 :
5月〜8月

 松くい虫被害の原因となるマツノザイセンチュウを運ぶマツノマダラカミキリの羽化時期と気象の関連を調べることで、松くい虫予防に適した時期を予測する基礎資料としています。

 過去5年間の調査結果はこちらの業務報告よりご覧ください。

松くい虫被害木(さなぎが入った枯マツ)の伐採

松くい虫被害で枯れたマツ 伐採 積み込み

松くい虫被害で枯れたマツを探します。枯れた時期、枯葉の色、しおれ方から判断しています。

チェーンソーで伐採し、ロープで道までたぐり寄せます。

幹を1mの長さに切って積み込みます。調査に適さない太さの枝や枝条も残さず搬出します。

網室に被害木を搬入

網室に被害木を搬入1 網室に被害木を搬入2 網室に被害木を搬入3

さなぎが傷まないよう、被害木は丁寧に扱います。

枝の付き方を見て、上下を確認しながら立てかけます。

発生時期が近づいたら餌木として新鮮なマツの枝を天井にセットします。

捕獲・身体測定

羽化した成虫 網室を確認 調査結果を記録

羽化した成虫が天井の枝を食べています。

毎日、網室を確認してピンセットで捕獲します。

試験室に持ち帰り、捕獲数、体長、触角長、性別を記録します。

平成24年度の調査結果(香川県森林センター 平成24年度業務報告 第45号 p6-7)

1匹目が羽化脱出したのは6月14日、その後6月下旬から7月下旬にかけて多くの脱出が確認できました。薬剤散布(予防)の1回目は、6月中旬の脱出直前から初期にかけて行うことが大切です。

図-1 羽化脱出数の推移
表-1 脱出初日から脱出終了日までのデータ

(香川県森林センター 林業普及指導員)

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