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現在地:香川の環境 > 環境レポート > どんぐり銀行の払戻し用苗木を育てています
どんぐり銀行の払戻し用苗木を育てています
所 : 
香川県森林センター
時 :
通年

 森林センターではどんぐり銀行に預けられたどんぐりを払戻し用苗木として育てています。
 平成25年12月、その年の秋に預けられた一部をポットにまきました。
 平成27年3月に払戻し用苗木として預金者さんのもとへ届くまでの様子をお知らせします。

まきつけから芽ばえまで

みどり整備課に預けられたどんぐりがやってきました。 ポットに土を入れています。 クヌギ・アベマキのどんぐりです。

みどり整備課に預けられたどんぐりがやってきました。

ポットに土を入れています。どんぐり銀行の担当者と森林センター職員の4人で作業をしました。

クヌギ・アベマキのどんぐりです。まるまるとしてかわいいですね。

ひとつのポットに2個ずつまきました。 クヌギ・アベマキ(285ポット) 動物に食べられないよう、網室に入れて芽ばえを待ちます。

ひとつのポットに2個ずつまきました。どちらかでも発芽してくれるといいなあ。

クヌギ・アベマキ(285ポット)
コナラ(320ポット)
アラカシ(200ポット)
ウバメガシ(200ポット)

動物に食べられないよう、網室に入れて芽ばえを待ちます。

平成26年4月9日の様子です。 生長に必要な栄養を補うため、山から土をとってきてかぶせました。 5月7日、芽ばえを確認しました。

平成26年4月9日の様子です。根っこがでていました。

生長に必要な栄養を補うため、山から土をとってきてかぶせました。

5月7日、芽ばえを確認しました。網室の中が薄暗いせいか、ひょろりとしています。

大きくなあれ

事務所近くの日当たりの良い場所へお引越し。 新葉はやわらかくておいしいので虫が食べに来ます。 アブラムシが群れています。

事務所近くの日当たりの良い場所へお引越し。世話をしやすくなりました。

新葉はやわらかくておいしいので虫が食べに来ます。この毛虫は割り箸でつまみ、遠くへ移ってもらいました。

アブラムシが群れています。樹液を吸っているのかな。

オトシブミがコナラの葉っぱを真横にかみ切っています。 巻き物ができました。 アラカシが病気にかかり枯れたようです。

オトシブミがコナラの葉っぱを真横にかみ切っています。

巻き物ができました。器用ですね。

アラカシが病気にかかり枯れたようです。伝染を防ぐため処分します。

2個ずつまいたどんぐりがほとんど発芽したので、1本ずつに植え替えました。 夏は毎日、日が暮れてから水やりをしました。 冬、ポットに雪が積もりました。

2個ずつまいたどんぐりがほとんど発芽したので、1本ずつに植え替えました。

夏は毎日、日が暮れてから水やりをしました。すくすくと育っています。

冬、ポットに雪が積もりました。クヌギ・アベマキとコナラは落葉樹なので葉がついていません。

イノシシ来襲

平成27年1月23日の朝、ポット苗がひっくり返されていました。 夜のうちにイノシシが食べ物を探しに来たようです。 防護柵を設置しました。

平成27年1月23日の朝、ポット苗がひっくり返されていました。

夜のうちにイノシシが食べ物を探しに来たようです。

防護柵を設置しました。

これで安心。 ひっくり返された苗木たちは何ともなく元気でした。 ウバメガシは常緑樹。

これで安心。

ひっくり返された苗木たちは何ともなく元気でした。強くてしなやかですね

ウバメガシは常緑樹。冬の間も緑の葉をつけて寒さに耐えます。

払戻し会場へ

2月下旬、小豆島会場の担当者が苗木を受け取りにきました。 こちらは「ドングリランド」と「かがわの森アンテナショップ」会場に行く苗木です。 3月下旬、クヌギ・アベマキが芽吹いていました

2月下旬、小豆島会場の担当者が苗木を受け取りにきました。3月上旬の日曜日は苗木の払戻日です。

こちらは「ドングリランド」と「かがわの森アンテナショップ」会場に行く苗木です。

3月下旬、クヌギ・アベマキが芽吹いていました。元気に冬を越したことがわかり、一安心。


今回選ばれずに残った苗木は引き続き森林センターで育てていきます。

ひとまわり大きく、そして強い苗木に育てて預金者さんのもとへお届けします。

(香川県森林センター 林業普及指導員)

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