香川型指導体制の推進

 香川県教育委員会では,平成13年度から,国が給与を負担する教員に加え,県単独の予算でも教員を増やして,「香川型指導体制」を推進しています。
 これは,「少人数指導」や「複数担任制」などにより,一人一人の子どもの実態に応じたきめ細かい指導を行い,基礎・基本の確実な定着を図ろうというものです。
 
香川型指導体制の概要
   

1 少人数での授業

○ ほとんどの小学校で基本3教科、中学校で基本5教科について20人程度の少人数指導を実施しています。
○ 基本3教科 小学校:国語,算数,理科
○ 基本5教科 中学校:国語,社会,数学,理科,英語
○ 少人数指導では、教科、学習内容、子どもの興味・関心、習熟度や課題に応じて、弾力的なグループ編制をした授業を実施し、基礎基本の確実な定着など確かな学力を身に付けさせようとしています。




2 小学校低学年での複数担任制

○ 基本的な生活規律や学習習慣の指導を徹底するために,平成18年度は小学校の1・2年生で36人以上の153学級で,複数の教員でクラスを担任しています。

3 中学校での一部35人以下学級の実施

○ 一部の中学校において,学習の基盤となる学級を安定させるため,少人数学級編制を行っています。

4 中学校での円滑な授業の実施

○ 一部の中学校において,円滑な授業の実施のため,個別指導や複数教員による指導等を行っています

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少人数指導、複数担任制についての
児童生徒,保護者へのアンケート調査結果

 平成17年9月に香川型指導体制を実施している小・中学校の児童生徒約2,700人、保護者約4,100人、教員約1,800人を対象にアンケート調査を実施しました。主な調査結果と、その結果からわかったことがあります。

 
T 少人数指導について
1 少人数指導を行っている学級の児童生徒への調査によると、小学校の85%、中学校の82%が、少人数指導
 を受けることによって「勉強していることがよくわかるようになった」と回答しています。
  習熟度や興味・関心などの子どもの状態のほか、教科や学習内容にも応じた指導方法を工夫した少人数指導
 により、一人一人の能力や適性に応じた確かな学力を育成できると考えられます。

2 小学校の児童の68%、保護者の70%が、「少人数指導の方が、担任の先生一人で教えてくれるときよりうまく
 教えてくれる」と回答しています。また、小学校の教員のほぼ100%が「少人数指導を行うことで児童の学習意
 欲の向上に役立っている」と回答しています。
  少人数指導により、担任以外の多くの教員が子どもの指導にかかわることで、一人一人の児童生徒のよさや課
 題を的確に把握でき、よさを伸ばす指導ができていると考えられます。

3 少人数指導担当教員のうち、小学校では96%、中学校では81%の教員が「指導力の向上に役立つ」と回答し
 ています 。
  同僚と協力、あるいは切磋琢磨しながら授業を行うことで、教員の指導力の向上につながると考えられます。
U 複数担任制について
1 保護者の74%が「目が行き届き、丁寧に接してくれる」と回答しています。また、複数担任の99%が「授業中
 に児童への個別指導の機会が増えた」と回答しています。
  複数担任制では、二人の担任で指導しているため、個別指導や支接が必要な児童に対する指導が、その時期
 を逃さず、ゆとりをもって繰り返し行うことができています。

2 複数担任の87%が「児童のとらえ方が広がった」と回答しています。
  二人の担任で指導することで、一人一人の児童のよさや課題を多面的に把握し、適切な指導を行うことができ
 ています。


  香川型指導体制研修会の記録
  香川型指導体制検討委員会報告書 平成18年1月 


学習状況調査の概要
 香川型指導体制による基礎的・基本的な内容の定着状況を客観的に把握するとともに,今後の指導方法の改善等を図る参考とするため,県内のすべての公立小・中学校の小学校3年生から中学校3年生までの児童生徒を対象に、小学校は国語,算数,理科,中学校は数学,理科,英語について調査を実施しました。
 
(平成21年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成20年度の学習内容(小学校3年〜中学校2年)
 ・実施学年  小学校4年〜中学校3年
          (児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査も行いました。)
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成21年度学習状況調査結果(概要)
 
                     ○ 平成21年度児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査結果(概要)
 
                    ・意識調査の回答状況(平成20年度調査結果との比較)
                    ・意識調査の回答状況と学習状況調査の正答率との関係
 
(平成20年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成19年度の学習内容(小学校3年〜中学校2年)
 ・実施学年  小学校4年〜中学校3年
          (児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査も行いました。)
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成20年度学習状況調査結果(概要)
 
                     ○ 平成20年度児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査結果(概要)
 
                    ・意識調査の回答状況(平成19年度調査結果との比較)
                    ・意識調査の回答状況と学習状況調査の正答率との関係
 
(平成19年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成18年度の学習内容(小学校3年〜中学校2年)
 ・実施学年  小学校4年〜中学校3年
          (児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査も行いました。)
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成19年度学習状況調査結果(概要)
 
                     ○ 平成19年度児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査結果(概要)
 
                    ・意識調査の回答状況(平成18年度調査結果との比較)
                    ・意識調査の回答状況と学習状況調査の正答率との関係
 
(平成18年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成17年度の学習内容(小学校3年〜中学校3年)
 ・実施学年  小学校4年〜高等学校1年
          (児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査も行いました。)
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成18年度学習状況調査結果(概要)
 
                     ○ 平成18年度児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査結果(概要)
 
                    ・意識調査の回答状況(平成17年度調査結果との比較)
                    ・意識調査の回答状況と学習状況調査の正答率との関係
 
(平成17年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成16年度の学習内容(小学校3年〜中学校3年)
 ・実施学年  小学校4年〜高等学校1年
          (児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査も行いました。)
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成17年度学習状況調査結果の概要について
 
                     ○ 平成17年度学習状況調査の課題と改善の方向性
                     ○ 平成17年度児童生徒の学習・勉強に対する意識調査結果
 
(平成16年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成15年度の学習内容(小学校3年〜中学校3年)
 ・実施学年  小学校4年〜高等学校1年
          (児童生徒の学校や学習・勉強に対する意識調査も行いました。)
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成16年度学習状況調査結果の概要について 
 

(平成15年4、5月実施)
 ・出題範囲  平成14年度2、3学期の学習内容(小学校3年〜中学校3年)
 ・実施学年  小学校4年〜高等学校1年
   調査結果をお知らせします。 ○ 平成15年度学習状況調査結果の概要について
  
 
 
(平成14年9、10月実施)
 ・出題範囲  平成14年度1学期の学習内容(小学校3年〜中学校3年)
 ・実施学年  小学校3年〜中学校3年
          (児童生徒の学習に対する意識調査も行いました。)
  調査結果をお知らせします。  ○ 平成14年度学習状況調査結果の概要について
  

 


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