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公開日:2020年12月10日

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海岸保全基本計画

海岸の概要海岸線延長海岸保全区域海岸保全基本計画

香川県の海岸保全基本計画

海岸法は、昭和31年に制定され、津波・高潮・波浪などによる被害から海岸を「防護」することを目的としてきました。一方、白浜青松に代表される優れた自然環境、動植物の生息空間、海洋レクリエーションの場など、海岸に対する国民ニーズの高まりや多様化が進んできた背景から、海岸の管理に「環境」及び「利用」の視点を明確に位置づけ、総合的かつ適正な海岸管理を積極的に推進するため、平成11年に改正されました。
改正された海岸法では、その法目的として従来からの「海岸の防護」に「海岸環境の整備と保全」及び「公衆の海岸の適正な利用」を新たに加えており、「防護」・「環境」・「利用」の3つの面でバランスのとれた総合的な海岸管理を目指しています。
また、都道府県知事は、国が定めた「海岸保全基本方針」に基づき、関係市町村及び関係海岸管理者の意見を聴くとともに地域の意見を反映した「海岸保全基本計画」を沿岸ごとに定めることとなっており、香川県では、平成15年に「燧灘沿岸海岸保全基本計画」及び「讃岐阿波沿岸 海岸保全基本計画」を策定しました。
なお、現計画は、近い将来発生が予想されている南海トラフを震源とする地震・津波対策を効果的、効率的に推進するため、平成27年3月に策定しました「地震・津波対策海岸堤防等整備計画」を盛り込むことや、安全で適切な維持管理や海岸環境の保全活動の充実・拡大を図るため、平成27年12月に一部改正したものです。

香川県海岸保全基本計画の変更(素案)のパブリック・コメント(意見公募)実施結果

平成27年11月19日から平成27年12月14日までの約1カ月間、香川県海岸保全基本計画の変更(素案)について実施したパブリック・コメント(意見公募)では、5名から23件のご意見が寄せられました。ご意見をいただきありがとうございました。
これらのご意見について、適宜要約・集約して整理し、それらに対する県の考え方とあわせて発表します。
なお、賛否の結論だけを示したご意見や案と直接関係のないと考えられるご意見については、公表していません。

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