香川県埋蔵文化財センター
発掘現場通信 名遺跡国道438号建設工事に伴う発掘調査)




土器や遺構が見つかっています!

11月の初めごろに調査を開始して、遺物や遺構も続々と見つかっています。現段階では奈良時代から平安時代頃の土器が多く出土しており、この時期に周辺で人が生活していたことが分かります。また写真は建物の柱跡です。この穴に柱を立てて建物を造っていました。このように素掘りの穴に柱を立てた建物は「掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)」と呼ばれます。(12月11日)
掘立柱建物検出状況 土器出土状況
このように軸を揃え等間隔に掘った穴に柱を据えていました 柱穴の中からも土器が出土しました。穴を埋める時に混じり込んだようです。

 

発掘調査が始まりました!


11月から丸亀市飯山町での発掘調査が始まりました。遺跡の名前は「名(みょう)遺跡」です。試掘調査では弥生時代~古代にかけての遺物を含んだ層や遺構が確認されています。
写真は重機での掘削の様子です。この重機掘削により、現在の水田の層や遺物を含まない層を掘り、それ以降は人力で遺物や遺構を探しながら慎重に掘ります。調査の様子や成果はHPで随時報告しますのでぜひご覧ください。(11月12日)

名遺跡の所在地 重機での表土掘削の様子
名遺跡の所在地  重機での表土掘削の様子 
 


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