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うどん&そうめん探訪
 
 歴史
歴史
 小豆島のそうめんづくりの歴史は、今から約400年前、江戸時代の慶長三年(1597)、お伊勢参りに出かけた島民が製法を持ち帰ったことにはじまります。その後、この島民は、一年余りの歳月をかけて、原料から手法まで島独自のものをつくりあげ、これが島そうめんの発祥となったといわれています。島そうめんのおいしさの秘密は、まず、原料である良質の小麦や塩に恵まれていたこと、そして、手延べにかかせない油に島特産の“ごま油”を使ったことで、ごま油は、他の産地で使われていた綿実油と違って香りが良く、十倍以上も酸化が遅いなどの特性があるために、麺の風味や味がそこなわれないのです。また、冬暖かく、雨や雪が少ないという島の気候風土がそうめんづくりにぴったりであったということも見のがせないポイントです。
   
道具
切り台
切り台(江戸時代)
天日干しをした長いままの素麺を「切り台」に置き、木製の「おさえ」で固定して、包丁で六寸(約19cm)の長さに切っていました。
石臼
石臼(江戸時代)
二人がかりで木の把手(とって)を持って廻し、小麦を挽いて粉にしていました。
板機
板機(大正時代)
練り上げた団子状の麺を板状にし、この「板機」にかけて細長くしていました。
寝櫃・桶・まきとり機
寝櫃・桶・まきとり機(江戸時代)
寝櫃(ねびつ)と桶は麺の熟成に、まきとり機は麺の太さを揃えるのに使われていました。
[所蔵]赤坂民族資料館



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