森の国への通貨です
どんぐり君たちが暮らす「森の国」。
明るくてさわやかな風の吹く森。
そんな森の国へ誰でも簡単に行くことができるのです。
香川県に暮らすみんなにもっとも身近な森は、マツやクヌギ、コナラなどのドングリの木が育つ、新緑や紅葉が美しい明るい森です。明るい森は、人はもちろん野鳥や昆虫、草花にも快適な場所です。
ドングリの森はかつて、人々の暮らしに無くてはならないものでした。薪や炭焼きの木を切ったり、シイタケづくりや落ち葉で堆肥を作ったりするのに、人々はいつも森に入っていました。ドングリの木は、何度切られても切り株から芽を出します。また、太陽の日がよく当たるところに芽をだしたドングリだけが大きくなることができます。木が切られたところは明るくなるので、いっせいに新しい芽が出てきます。そうして新しい木々が育つのです。こういった森のことを「里山」と呼んでいます。
けれども、私たちの生活が変わってくるのにつれて、森の様子も変わってきました。人々が森に入らなくなったのです。「里山」の木はどんどん大きくなり、太陽の日をさえぎってしまいました。暗くなった森ではドングリたちは大きくなることができません。やがて、カシやツバキのような葉っぱが厚くてテカテカと光る木々が茂る、暗い森に移り変わってしまいます。
どんぐり銀行では、もう一度、森と人とのやさしい関係を復活させようと、新しい森づくりを提唱しています。どんぐり君たちと楽しく暮らす「森の国」へ一緒に遊びに行きませんか? |