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讃岐三畜の安全・安心への取り組みについて
食と農わくわく講座
讃岐三畜の安全・安心への取り組みについて

1.讃岐牛の取り組み

(お父さん)

えー、なになに、「讃岐三畜!親子でふれあいバス体験ツアー」が開催とな・・・・。
家畜とのふれあいが、ずいぶんと楽しそうに写っとるがな。


■ここで、「讃岐三畜いうて何かいな?」という方は、こちらへどうぞ>>>
(讃岐三畜銘柄化推進協議会:みーとみゅーじーあむ)

(お父さん)

あれ、この写真に写っているのは、我が家の息子その生産者じゃないか〜。

(お母さん)

だれが生産者や。はっきり、母親というたらええのに、素直でないんやから。

(お父さん)

お母さん、父親の知らんところで、結構めだっとるな〜。

(お母さん)

被写体がよかったからに、決まっとるやないの。(誇)

(お父さん)

でも、お母さん、ちょっと見ん間に、ずいぶん毛深うなったな。

(お母さん)

ちょっと待って、それは牛、しかも、「讃岐牛」や!。人間と牛の区別もつかんのかいな。


■ここで、「讃岐牛」が詳しく知りたいという方は、こちらへどうぞ>>>
(讃岐牛)

(お父さん)

いや〜、御髪の色が同じだったもんで、つい・・・・・・・・ 。でも、やっぱり、お母さんのほうが毛深うないわ。ごめんな。

(お母さん)

牛相手に謝らんでもよろしい!でもこの牛、見れば見るほど、ほんまに肉付きがええわ。ウフッ、やっぱりお父さんはこういうタイプが好みなのね。(赤面)

(お父さん)

今度は何ニヤニヤしてんのや、気味悪いがな。何や知らんが、牛の話をしとったら牛丼が食べとうなってきたなあ。そういやここんとこ、ずいぶん牛丼ともご無沙汰しとるもんな〜。(懐)

(お母さん)

たしか、平成15年12月にアメリカでBSEの感染牛がみつかってから、すぐにアメリカ産の牛肉は輸入禁止になったんよね。その後、アメリカ政府が「輸出プログラム」による牛肉の安全性を約束したから、平成17年12月に輸入再開したんやけど・・・。

(お父さん)

何かいな?その「輸出プログラム」による牛肉とは・・・。
(輸出プログラムの遵守については、下記の※のとおりです。)

(お母さん)

具体的には、次の内容がわかる衛生証明書がついた牛肉ということやわ・・・。
1)全頭からの特定危険部位(脳・せき髄など)の除去。
2)20ヶ月齢以下の牛由来であること。  これらの条件を満たしている牛肉ということやね。

    ※輸出プログラムについて
  • せき髄除去の監視の強化を図ることが必要であること。
  • 米国及びカナダにおけるBSEの汚染状況を正確に把握し、適切な管理対応を行うため、十分なサーベイランスの継続が必要であること。
  • 米国及びカナダにおけるBSEの増幅を止めるためには、SRM(特定危険部位)の利用の禁止が必須であり、牛飼料への禁止のみならず、交差汚染の可能性のある他の動物の飼料への利用も禁止する必要があること。
(お父さん)

ふ〜ん。

(お母さん)

難しい話やけど、この条件を満たしたアメリカ産の牛肉であれば、日本産牛肉のBSEリスクとの差が非常に小さくて、確率的に差が認められないということらしいわ。

(お父さん)

そやけど、輸入再開した後、せき髄が混ざった牛肉が出てきて、また、すぐに輸入禁止になったなあ。

(お母さん)

平成18年1月に再禁止されたんよね。それから、日本とアメリカは再発の防止への取り組みを進めて、日本への輸出が認められたアメリカの食肉処理施設への事前調査などを行いました。

(お父さん)

その結果、どうだったんな?

(お母さん)

日本政府は、せき髄など特定危険部位の除去の輸入条件は守られ、安全性に問題はないと説明して、平成18年7月27日に輸入再開を正式決定したんよ。

(お父さん)

再禁止から、半年ぶりやな。今度は、ほんまに大丈夫やろか?

(お母さん)

まだ、一部の消費者や企業の不安は根強いから、多くは今後の様子を見ながら、アメリカ産の牛肉を使うんと違うかしら・・・。

(お父さん)

なるほどな。ほんだら、平成13年9月に国内で初めてBSEが発生してから、だいぶん時間がたったけど、香川県ではまだ発生してないんな?

(お母さん)

あんたな〜。国内で発生せんように、関係機関の人達がいろいろ手を尽くしとる時に不謹慎やで!ちなみに言っとくけど、県内での発生は確認されておりません。

(お父さん)

すまん。ようするに、香川「讃岐牛」も含めた全ての牛はBSE対策はちゃんとやっりょるわけや。

(お母さん)

当たり前やん。この写真見てみまい。牛が耳にイヤリング(本当は、イヤータッグと言います)つけとるやろ。これに、10桁の番号(個体識別番号)が記入されとんや。これが「個体識別システム」いうて、牛の戸籍のようなもんなんよ。この10桁の番号で、この牛がいつ、どこの牧場で生まれ、どこの牧場で育ち、どこのと畜場で処理されたかが分かるようになっとんやで。これがいわゆる「トレーサビリティー(販売されている牛肉から牛の出生までの生産履歴の把握が可能になるシステム)」というものらしいわ。

(お父さん)

ほんまや、この頃の牛はなかなかオシャレやの。他にどんなことをやっりょんか教えてちょうだい。

(お母さん)

食用にできるかを判断する「と畜場での全頭検査」やな。なんか、エライ難しい方法らしいサー。(苦)

(お父さん)

分かりやすいようで、分かりにくいヒントやな。何、「エライザー法」いうんか?一体、なんのこっちゃ?

(お母さん)

と畜場で処理される全部の牛について延髄の一部を取り出して検査するらしい。わたしも詳しいことは分からんけど・・・・。その他に飼料対策や農場での死亡牛検査など様々な対策を講じとるげな。


■ここで、「BSE対策」の詳細については、こちらへどうぞ>>>

(お母さん)

しかも、讃岐牛を含めた県産牛肉については、香川県独自の取り組みがあるんよ。それは、「県産牛肉生産農家情報公開システム」(別名GOOGYU)と言うて、県産牛の戸籍が検索できるシステムで、購入した県産牛の耳標番号を入力すると、どの生産者がその牛にどんなエサを食べさせて育てたかが分かる優れもんらしいわ。これなら、生産農家の顔も見れて安心できるところがええんとちがう〜。


■ここで、「県産牛肉生産農家情報公開システム」の詳細については、こちらへどうぞ >>>

(お父さん)

ほんまやの。ここまで、いろいろ手を尽くしているんやな。勉強になったわ。来年は、お父さんもふれあい体験ツアーに参加したいがな〜。お母さん、たのむから、お父さんをつれていってよ〜。

(お母さん)

親子でふれあいバス体験ツアー」という記事を読み落としなさんな!お父さん。(苦笑)

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