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県では、毎年、公益財団法人置県百年記念香川県文化芸術振興財団とともに、県民一人ひとりが文化芸術に親しむ機会の充実を図ることを目的として、誰もが気軽に参加できる文化芸術の祭典「かがわ文化芸術祭」を開催しています。
このたび、「かがわ文化芸術祭2022」の開催概要が決定しましたので発表します。
令和4年9月1日から12月31日まで、新しい生活様式のもと、「かがわアーツ新創造~パンデミックをこえて」をテーマに、県内各地で多彩なジャンルのアート表現に取り組みます。
12月18日(日曜日)
2020年にベートーヴェンの生誕250年を記念して計画し、パンデミックによって中止された第九公演を、一線で活躍する香川県出身の指揮者やソリストを迎え、管弦楽は高松交響楽団を中心に、合唱は香川第九合唱団に加えて中高生からも参加を募り、オール香川で開催するものです。
11月20日(日曜日)
室内オーケストラ等が現代の邦人作曲家による楽曲を演奏し、舞台で披露されることが少ないジャンルの県内文化芸術団体や個人とコラボレーションする舞台芸術公演として、音楽を絵画、写真、書道やデジタル媒体などと組み合わせる即興表現を展開します。
(日程は後日発表します)
文化芸術を楽しむための講座として、今年の参加公演・行事の中から、かがわ文化芸術祭実行委員会が活動を選定し、実際に観覧するフィールドワークの参加者を募集します。
9月18日(日曜日)
県内一円での文化芸術活動の活性化とアートを通じた地域づくりを目指す「かがわアートキャラバン」として、三木町健康生きがい中核施設「サンサン館みき」において、獅子頭など三木町になじみ深い題材を用いた美術ワークショップを開催します。
9月6日(火曜日)~10月24日(日曜日)
かがわ文化芸術祭2022の顔となるポスターの原画を公募し、入賞・入選作品を県立ミュージアムに展示します。
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