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瀬戸内国際芸術祭2010の作品で、港に設置されています。貝殻をイメージした白い屋根には8つの言語の文字がデザインされており、建物自体がアートとなっています。
館内はフェリーの乗船券売り場になっていて、待合所としても利用可能です。
アクセス:港に隣接しています
男木交流館
豊玉姫(とよたまひめ)伝説によって、昔から広く知られている神社です。境内には高松市の名木「ウバメガシ」の巨木があります。この神社に伝わる神具(子安具)でお酒を飲むと無事にお産ができると言われ、安産の神様として有名です。港の大鳥居から参道に通じています。山の上にあるので、見晴らしが良く、島内を一望できる絶景スポットです。
アクセス:港から徒歩約15分
豊玉姫(とよたまひめ)伝説で、豊玉姫を失った山幸彦を祭った神社。社殿に続く参道には凛とした空気が漂います。目の前が海で、波の音も心地いいところです。
アクセス:港から徒歩約15分
1895年(明治28年)に建設された、全国的にも珍しい総御影石造りの洋式灯台です。1957年(昭和32年)に映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地として有名になりました。
水仙の咲く時期には、灯台の周りは水仙の花でいっぱいになります。
アクセス:港から徒歩約30分、自転車約15分
昔の灯台職員住宅を利用したレンガ造りの資料館で、男木島灯台の敷地内にあります。館内には、全国の灯台、海上保安庁や男木島の歴史などに関する資料が展示されています。近くにはキャンプ場もあります。
コミ山の山頂付近にある洞窟で、桃太郎伝説では鬼の副大将が逃げ込んだ場所だといわれています。洞窟の奥に湧水が湧いていて、飲むと不老長寿になるという言い伝えがあります。
アクセス:港から徒歩約45分
「ジイの穴の湧水は、海の潮の満ち引きと関係があり、潮が満ちている時には湧水が減り、引いている時には湧水が増えます。海岸に行かなくても満ち引きがわかる不思議な水です。
以前は、その水を使ってコーヒーなどを飲んでいて、ジイの穴の湧水で入れると、まろやかで美味しいといわれていました。」
【豊玉姫伝説】
~神井戸(しんど)にまつわるお話~
港の近くには、神井戸(しんど)と呼ばれる井戸があります。豊玉姫伝説の山幸彦と豊玉姫が、この井戸で出会い、豊玉姫神社で結婚したといわれています。この伝説が残る神井戸を訪れることで、素敵な出会いがあるかも知れませんね。
灯台から続く遊歩道周辺に、1100万株ともいわれる水仙の花畑が広がります。写真スポットとしても最適です。見頃は2月上旬から3月上旬です。
アクセス:港から徒歩約30分
高松港(高松市)の北約7.5km、女木島の北約1kmに浮かぶ島。平地が少なく、南西部の斜面に階段状に集落がつくられています。1957年(昭和32年)の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなった美しい島。源平合戦で那須与一が射た扇が流れ着いたことから「おぎ(おおぎ)」という島名がつけられたともいわれています。
雌雄島海運 TEL:087-821-7912
◆2014年(平成26年)4月1日現在の運賃です◆
※時刻表・運賃について、詳しくは各ホームページにてご確認ください。
坂道や階段が多いので、集落内は徒歩がおすすめ。灯台までは自転車で行けますが、行きは上り坂があります。
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