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公開日:2020年12月10日

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アイランドガールと魔女の島(牛島)

牛島のイメージ

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この島のポイント1 アイランドガールと横山さん

今流行の古民家

船を降り、里浦の集落から島のメインストリートを進むこと約10分。もうひとつの集落、小浦に到着します。そこにはひときわおしゃれな古民家が。木の看板には“ISLAND GIRL(アイランドガール)”の名前があり、築170年ほどの立派なお宅が建っています。調度品や食器は、島で長く使われてきたもので、よく手入れされてきたのがよく分かります。

メインストリートでの横山さんの後姿

向かいには、一軒丸ごと1グループ貸切の“アイランドガール別館”があり、オーナーの横山さん指導の下、いろいろな体験ができます。
食事の提供はありませんので、座敷で一服したら、台所で自炊です。また、島には商店がありませんので、食材は船に乗る前に調達するのを忘れないように気を付けてください。鍋を囲んだり、魚を焼いたり、夏はバーベキューなどもでき、思い思いの過ごし方で、楽しむことができます。

ご予約はお電話のみの受付です。
アイランドガールお問い合わせ先:0877-27-3818

アイランドガール本館

魔女!?

お話をお伺いした横山敬子さんは、小浦集落出身で、アメリカ出身のカートさんと国際結婚し、島にUターンされました。夫婦で、島で唯一の宿泊施設“ゲストハウス・アイランドガール”を経営しています。
「このあたりの小さな島々には宿泊施設が少ないので、貴重なプライベート島体験ができますよ。

実は、自宅横の工房で服飾の仕事もしています。最近ではあまり見かけることの少ない、はたおり機もありますよ。工房名は“魔女のやかた”。」横山さんが魔女!?いえいえ、本当に明るく気さくで愉快な方です。
お宿もセンス良く、ご自宅も工房もとってもオシャレでお庭もキレイにされています。“とても植物がお好き”という印象。のんびり過ごすには最高の場所です。

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この島のポイント2 牛島ガーデンクラブ

牛島ガーデンクラブ

ピンクの花

出迎えてくれる植物たち

牛島のメインストリート沿いにあります。里浦港より、徒歩10分。
“アイランドガール”の横山さんや住民の方々が手入れされ、季節ごとのきれいな花々を見ることができるように整備されています。

色とりどりの草花や薫り高いハーブが何種類も植えられ、来島者を出迎えてくれます。
意外にも、割合が多いのは“南半球の植物”と教えてもらったのは、ニュージーランドやオーストラリアに生息する植物。好みで、あえて植えているそうです。それに、ハーブの種類が充実。手に取ると、とても良い香りがします。
島民のこうした取り組みは、島の一角を素敵に演出しています。

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ライターズ・ノート

浦の港干潮時と満潮時の差は2.5mもあり、港に停泊中の船も、干潮時には前半分は海から上がっているそうです。遠浅になりますが、岩場ですべりやすく、危ないので、十分に気を付けてください。
また、南側の堤防から遠くを眺めると、対岸の坂出や丸亀の景色を見ることもできます。目線の高さに海があって、山を遠くに望む感覚は、少し新鮮に感じました。

牛島について

島の見どころ

赤灯台の写真

赤灯台

昭和9年、沖合い70mに設置・点灯されました。海の中にある灯台というのは珍しく、しかもよく見るとタイルが貼りつけられています。
以前は、この灯台の設置されている牛島と本島との間の水深が深いため、主な航路として使用されていましたが、今では、牛島の南側を通行する大型船が多くなっています。
古くから船の難破・座礁事故が多い危険箇所で、狭い航路を行き交う船の水先案内役を果たしています。

アクセス:里浦港から本島方面へ堤防沿いに約3分

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極楽寺の写真

極楽寺

丸尾家歴代のお墓があります。約1世紀の間、3代にわたって瀬戸内随一の船持ちとうたわれ、栄華を誇った豪商、丸尾五左衛門の伝説が生きる"無間(むげん)の鐘"が現存しています。この鐘をつくと、一度は巨万の富を得て、栄華を極めるが、やがて没落するという恐ろしい言い伝えがあります。丸亀市の指定文化財です。

アクセス:里浦港より徒歩約5分

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池神社の写真

池神社

江戸時代前・中期に作られた灯籠が残っています。牛島を含む塩飽諸島には、腕のいい大工が多くいましたが、この池神社も塩飽大工が建てたといわれています。池神社の前には、島では珍しい湿原が広がっています。

アクセス:里浦港より徒歩約15分

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竹やぶの写真

竹やぶ(旧メインストリート)

島には、京都の嵯峨野(さがの)を思わせる竹やぶがあります。
アスファルト舗装のメインストリートから、小浦集落の途中で分岐しているコンクリートの道を進むと、竹やぶの道を歩くことができます。そこは島の旧メインストリート。もともと住宅の多くあったその辺りは、石垣や井戸がわずかに見えますが、ほとんど植物に覆われてしまい、今では真竹の生息地域。
しかし、木漏れ日がとてもキレイで、雰囲気は抜群に素敵です。

アクセス:里浦港より徒歩約20分小浦集落と南側の港を結ぶ、旧メインストリート沿い

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沿革

丸亀港の北7.7kmの沖合いに浮かぶ、塩飽諸島の中で4番目に小さな島。江戸時代には「内海の海上王」といわれた丸尾五左衛門の廻船の本拠地となっていました。
定期船の泊まる北側の里浦集落と、そこから徒歩10~15分ほどのところにある南側の小浦集落の2つがあり、住宅は築200年程の立派な建物が多く、当時の豊かさをとどめています。
岡山方面で採れるベンガラと墨を混ぜた塗料を、傷みにくいように住宅の木の部分に塗るため、独特の黒っぽい朱色を室内に見ることができます。
以前は、ノリ・ワカメを中心とした養殖漁業や、瀬戸内の温暖な気候を利用した温州ミカンの栽培が主要産業でしたが、今では高齢化が進み、自給自足できるだけの畑を持つ程度になっています。
島の中央部に広がる湿地帯は、海水と同じくらいの塩分濃度がありますが、他に山からおりてくる水脈があり、水田を潤しています。

アクセス

  • JR高松駅~丸亀駅【片道550円】
  • JR丸亀駅~徒歩にて丸亀港へ【所要時間 約10分】
  • 丸亀港~牛島港まで【所要時間 約15分 片道480円】≪本島汽船≫

◆2014年(平成26年)4月1日現在の運賃です◆
※時刻表・運賃について、詳しくは各ホームページにてご確認ください。

本島汽船(丸亀市)(外部サイトへリンク)

島内の移動

全て徒歩での移動となります。東西は山に囲まれていますが、集落間はあまり大きな起伏はありません。
植物はとっても豊かです。足元に気をつけて、歩きやすい靴でのご来島をオススメします。

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