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令和3年経済センサスー活動調査(令和2年実績)(従業者4人以上の事業所)の結果から、「衣服用ニット手袋」の出荷額をみると、香川県は50億2千2百万円と全国シェアの94.9%を占めており、1位となっています。
また、2020年工業統計調査(令和元年実績)(従業者4人以上の事業所)の結果から、「スポーツ用革手袋(合成皮革製を含む)」の出荷額をみると、香川県は33億4千3百万円と全国シェアの74.7%を占めており、こちらも1位となっています。
東かがわ市は、明治時代に手袋製造所が設立されて以来、多くの人の努力により、国内手袋産業の一大拠点となっています。東かがわ市及びその周辺には、多数の手袋メーカーがあり、国内産手袋の多くが作られています。130年を超える伝統と築き上げた技術により生み出された手袋は高品質であるため、数多くの海外ブランドが製造を依頼し、ゴルフや野球の有名選手が香川県産のスポーツ手袋を愛用しています。
※「スポーツ用革手袋(合成皮革製を含む)」は、令和3年経済センサスー活動調査(令和2年実績)において香川県の出荷額が秘匿のため、2020年工業統計調査(令和元年実績)の結果を掲載しています。
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