ここから本文です。
インターネットを通じて安全・確実な行政手続き等を行うために、他人による「なりすまし」やデータの改ざんがされていないことを、申請等を受け取る側に対して証明するものです。利用者は申請の際に、マイナンバーカードのICカードに格納した電子証明書を利用して署名します。
電子証明書には以下の2種類があり、いずれも住民票のある市町で発行手続きを行います。
電子証明書は、原則として発行の日から5回目の誕生日まで有効です。ただし、署名用電子証明書については、住所・氏名・性別が変更された場合には無効となります。さらに、電子証明書の格納媒体であるマイナンバーカードの有効期間が満了となった時点で、電子証明書の有効期間も満了します。
電子証明書が失効した場合には、電子署名が必要な電子申請やe-Tax等をご利用いただけません。有効性を確認の上、必要に応じて新しい電子証明書への更新手続きを行ってください。有効性の確認方法は、以下のサイトを参照してください。
・Windowsご利用の方(外部サイトへリンク)
・Macご利用の方(外部サイトへリンク)
・Androidご利用の方(外部サイトへリンク)
・iPhoneご利用の方(外部サイトへリンク)
電子証明書が記録されたマイナンバーカードが必要です(※)。また、パソコンとICカードリーダを用意していただき、ドライバのセットアップやクライアントソフトウェアのインストールなどの設定をする必要があります。
パソコン等に関する事前の準備については、以下のサイトをご覧ください。
公的個人認証サービスポータルサイト「事前の準備」(外部サイトへリンク)
(※)マイナンバーカードの交付開始に伴い、住民基本台帳カード(住基カード)による電子証明書の新規発行・更新は平成27年12月22日で終了し、住民基本台帳カード(住基カード)に係る全ての電子証明書は、平成30年12月21日をもって、有効期間の満了を迎えています。
公的個人認証サービスが利用できる行政手続等については、以下のサイトをご覧ください。
公的個人認証ポータルサイト「ご利用できる行政手続き等」(外部サイトへリンク)
このページに関するお問い合わせ