下水道事業の計画と現況

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流域下水道の計画的な改築・維持管理

ストックマネジメント計画(長寿命化計画)

1.計画の概要

香川県流域下水道事業は昭和52年に中讃流域下水道大束川処理区の事業認可を受け、現在金倉川処理区を含む1流域2処理場で事業を実施している。

本計画の対象としている大束川浄化センターは、昭和60年度に供用開始した分流式終末処理場であり、平成30年度時点で供用開始後34年が経過している。また、ポンプ場については供用開始後19年が経過している。

また、金倉川浄化センターについては、平成2年に供用開始した下水処理場であり、平成30年度時点で、28年が経過している

本浄化センター及びポンプ場においては、これまでも日常点検、定期点検や修繕を実施してきたところであるが、主要設備の経年的な老朽化が著しく、本施設を対象とし長寿命化計画を策定するものである。改築更新を含めた長寿命化計画を策定することにより、事故発生や機能停止を未然に防ぎ住民の安全な生活を確保することが可能となる。

2.計画期間

平成28年度〜令和4年度(7箇年)

  

3.長寿命化対策を含めた計画的な改築及び維持管理の概要

(1) 長寿命化対策を含めた計画的な改築の概要

点検調査結果に基づき、現時点で健全度が2.0以下または計画期間最終年までに2.0以下と予想される設備について、改築(全部又は一部)を行う方針である。また、事業の優先度は、維持管理上の不具合の大きいもの、劣化度合が大きいものを優先的に事業化する。

  
(2) 計画的な維持管理の概要

今後も引き続き、定期的な日常点検、月次点検及び年次点検を行い、処理施設としての機能維持が図れるよう継続的に実施していく。

  

4.現在の策定状況

県が管理する2処理場について、平成29年度に計画策定済みである。

  

5.長寿命化対策の実施効果(ライフサイクルコストの縮減額)

計画期間内に対策が必要な設備で、長寿命化対策(部品交換等)が優位となったものについて、下記のとおり縮減額としている。

ライフサイクルコストの縮減額
長寿命化計画施設 対策対象(機器) 縮減額(百万円)
大束川浄化センター 汚水ポンプ、浮上濃縮機等 662
金倉川浄化センター し渣コンベア、沈砂分離機等 300