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公開日:2020年12月10日

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情報共有システムでできること

かがわ建設情報共有システムとは

情報共有システムは、工事の施工途中およびコンサルタント業務の実施中に、発注者(工事監督員、調査職員)と受注者(現場代理人、主任(監理)技術者、管理技術者)の間で交わされるさまざま書類を、インターネットを経由して情報共有することにより業務の効率化を図るシステムです。

システムを利用した業務フローイメージ

かがわ建設情報共有システムの機能

1決裁書類決裁機能

受注者・発注者間でやり取りする打ち合わせ簿など、以下の書類の発議・決裁を行います。

  • 業務
    • 設計業務打ち合わせ簿
  • 工事
    • 工事打ち合わせ簿
    • 段階確認書
    • 材料確認申請書
    • 工事履行報告書

2工程管理機能

工事に関する月1回の工事履行報告(工程表と現場状況写真を添付)をシステムにより行います。各月の指定期間内に報告が無い場合は、システム画面上で色表示(赤)による警告が行われます。

3共通文書管理機能

受注者および発注者間で利用する共有フォルダを用いて情報を共有します。下協議図面や文書などのファイルを相互に保存・読み出しすることができます。

4メール機能

受注者および発注者の関係者間でのメール機能です。(通常のE-Mailとは異なり、工事または業務担当者間のみで利用します)

5電子納品用協議文書出力機能

決裁機能を用いた場合の文書を、電子納品のデータとして利用可能となるよう電子データ(PDF)化します。

かがわ建設情報共有システムを利用する際の留意事項

  • 香川県担当職員(監督員・調査職員)から工事または業務毎にID、パスワードを入手してください。
  • パスワードは初回利用時に必ず変更してください。
  • 工事または業務の完了時にはID、パスワードは無効となり利用できなくなります。
  • 一人の受注者側技術者が複数の工事や業務を担当する場合は、工事または業務毎にID、パスワードを使用することになります。
  • 工事について、現場代理人と主任技術者(監理技術者)が同一人物の場合、一工事につき2つのID、パスワード(現場代理人用・主任技術者用)を持つことになります。

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