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「てまえどり」は、商品購入後、すぐに食べる消費者に対して、販売期限が近い商品を勧めることで期限経過によって廃棄される食品を減らそうとするものです。
県は、10月の食品ロス削減月間に合わせ、コンビニエンスストア4社と連携して、消費者に対して、商品棚の手前にある商品から選ぶことを呼び掛ける「てまえどり」キャンペーンを行います。
「てまえどり」を呼び掛ける広告(商品棚用POP)の掲示
2022年10月1日(土曜日)から順次設置
県内391店舗(2022年9月29日現在)
上記実施店舗のほか、設置を希望する小売店には、無料で提供します。
サイズ:高さ40ミリメートル×幅205ミリメートル
香川県では、食品ロス(まだ食べられるのに捨てられてしまう食品)が年間約3.7万トン発生しており、県民1人1日当たりに換算すると、その量は約106グラム(おにぎり1個分)にもなります。
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