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豊島廃棄物等中間処理施設の稼動に伴う煙突からの排出ガスが周辺地域へ及ぼす影響について、大気拡散式により拡散状況を予測しました。
この結果は下表のとおりであり、この施設の稼動に伴い増加すると考えられる硫黄酸化物等の濃度は、最大着地点においても、現況値(直島町役場測定局での測定値)に比べて十分に低い値であり、施設の稼動後の予測濃度は環境基準を満足しています。
項目 | バックグラウンド値1) (直島町役場測定局の 最近5年間における 年平均値の最大値) A |
中間処理施設稼動に 伴う最大着地点での 増加分(年平均値) B |
中間処理施設 稼動時の予測濃度 (年平均値) A+B |
---|---|---|---|
硫黄酸化物(二酸化硫黄) (環境基準に対する割合%)2) |
0.008ppm (50.8%) |
0.00045ppm (3.9%) |
0.00845ppm (54.7%) |
窒素酸化物(二酸化窒素) (環境基準に対する割合%)2) |
0.035ppm (77.9%) |
0.0023ppm (4.4%) |
0.0373ppm (82.3%) |
ばいじん(浮遊粒子状物質) (環境基準に対する割合%)2) |
0.033mg/立方メートル (73.5%) |
0.00052mg/立方メートル (1.0%) |
0.03352mg/立方メートル (74.5%) |
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