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岡山県北西部、自然豊かな新見(にいみ)市には1200点余りの美術作品を収蔵する新見美術館があります。本展では、同館の選りすぐりの日本画コレクションを紹介します。近代から現代に至る風景、静物、人物といったさまざまな作品を紹介し、継承され、新たに生み出される日本画の中にも透徹する「粋(すい)」をご覧いただきます。
令和4(2022)年9月17日(土曜日)から11月6日(日曜日)まで
休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
主催:香川県立東山魁夷せとうち美術館
協力:新見美術館
後援:香川県教育委員会、朝日新聞高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、四国新聞社、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、NHK高松放送局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、FM香川、エフエムサン、KBN、せとうち美術館ネットワーク
◎上村松園《雪の富士》1939年頃 ※10月10日までの期間限定展示
こたつに座る、くつろいだ雰囲気が魅力的な人物画。
作者は女性初の文化勲章受章者でもあります。
◎小林古径《葡萄》制作年不詳
二房のぶどうが、とてもみずみずしく描かれています。
墨の表現を生かした、日本画ならではの静物画。
◎平松礼二《秋の池・モネ》2016年
金色が目を引く琳派のような装飾性が魅力の風景画は、
フランス印象派画家・モネに影響を受けています。
新見美術館学芸員の德山氏をお招きし、作品解説をしていただきます。
日時 9月18日(日曜日) 13時30分から約1時間
*コンサートのみの入場は無料です
※ なお、イベントについては、今後、変更等の可能性があります。
※ 新型コロナウィルス感染症の防止対策に御協力の上、御観覧いただきますようお願いします。
詳しくはホームページを御覧いただくか、美術館までお問合せください。
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