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テーマ作品展は、東山魁夷(1908-1999)の版画を中心とする当館収蔵品の中から、季節や画題、取材地などのテーマに基づいて作品を選び紹介する収蔵作品展です。
折々の自然にひとり対峙する画家の姿を物語る、写真家・寺島照夫氏が撮影した魁夷の肖像を、作品とあわせて展示します。静寂の画面の中に込められた、自然の盛衰と人生の哀歓。魁夷が見つめた「風景」に思いを馳せるとき、清澄な自然と画家の心が重なります。
2022年7月21日(木)~2022年9月11日(日)
東山魁夷作品16点 写真14点
(寺島照夫氏:1944年、香川県生まれ。写真家。(株)集英社写真部に籍を置き、週刊誌、月刊誌の撮影に携わる。その後、フリーとなり、芸術家、音楽家、俳優等の写真集を手掛ける。『写真集 東山魁夷の世界』(集英社、1979)など)
[ミュージアムトーク]
当館学芸員による作品解説を行います。
8月6日、8月20日、9月3日 いずれも土曜日 午前11時から30分程度
会場|展示室内 申し込みは不要です。*観覧券が必要です。
[大人とこどものワークショップ]
きって かさねて 3D絵画をつくろう!
事前申し込みが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
イベント情報
新型コロナウイルス感染防止策対応状況チェックリスト(PDF:1,243KB)
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