19.宮川沿い(みやがわぞい)の歴史のみち
20.不動(ふどう)の滝とみのりのみち

19.大水上神社〜本山寺・・・・・7.5km

大水上神社から延命院を経て第70番札所本山寺にいたるこのコースの沿線は、史跡が点在し、歴史の香り高いところです。 全線平坦で、休みながらゆっくり歩いて約2時間半の道のりです。

20.本山寺〜高屋神社・・・・・8.6km

第70番札所本山寺から、不動の滝を経て高屋神社にいたるこのコースの沿線には、豊かな田園地帯が広がっています。 自然の恵みを受けてたわわに実った果樹や野菜などを見ながら、郷土の歴史を訪ね歩く楽しいコースです。 不動の滝周辺を除いて、ほぼ平坦です。ゆっくり歩いて約3時間の道のりです。

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周辺情報

A. 大水上神社(香川県緑地環境保全地域)

延喜式内社の第二であることから、讃岐二宮とも呼ばれています。美しい社叢の中に荘重な隋神門、拝殿、本殿等が建ち並び、境内の中央を流れる清流の音と野鳥のさえずりが、訪れる人をひとときの静寂の世界に導いてくれます。境内には、国指定史跡「二ノ宮窯跡」や、県指定重要文化財の石燈龍などがあり、歴史的にも価値のあるところです。

B. 銅鐸・銅剣の出た向谷遺跡

大水上神社の境内を貫流する宮川を中心に栄えたあかし。出土品は現在東京国立博物館に保存され、又、出土地はいまではゴルフ場となっています。


B. 白坂庵

聖観音立像、薬師如来立像、阿弥陀如来立像、不動明王立像の四体が安置されています。安産等にごりやくがあるそうで、近所の人にたのめば拝観できます。

C. 延命院

七宝山延命院勝楽寺。本尊は釈迦如来、脇仏は普賢延命菩薩と文珠菩薩。よく手入れされた庭の片隅には休憩所も設けられ、ここで小休止!境内には、延命古墳(横穴式石室古墳)があります。

D. 本山寺

山号は七宝山持宝院。第70番札所、本山寺周辺は寺家と呼ばれる古い門前町です。寺社の森にひときわ高くそびえる五重塔は遠くからでもよく見え、そのシルエットは、旅行く人々の心をなごませてくれます。境内には、八脚門と呼ばれる仁王門(重要文化財)、本堂(国宝)をはじめ、諸堂宇が配置され、大寺の風格を示しています。

E. 不動の滝

七宝山の山のふところにいだかれ、高さ50mにも及ぶ一大絶壁にかかる不動の滝は、姿色とりどりの樹木に包まれて、四季それぞれの美しさを見せています。また滝の下流地域に展開する扇状傾斜地は、弥生時代の集落跡として有名です。周辺は不動の滝カントリーパークが整備されています。

F. 七宝山(しっぽうざん)緑地環境保全地域

不動の滝周辺は、県の緑地環境保全地域に指定されています。アベマキ、クスノキ、ノグルミ等を中心にイブキシモツケ、ヤマブキ、キキョウ、エビガラシダ、ヒメウラジロ、ビロウドシダなどが見られます。また、オオウラギンヒョウモン、ヘリグロチャバネセセリ等の昆虫や、ミソサザイ、サンコウチョウ、ツグミ等の野鳥も見ることができます。

G. 城山(しろやま)寺(岡本城址(じょうし))

城山寺は、小高い丘の上にあり、観音寺市街や、七宝山の山並、不動の滝などが見渡せる、とても眺めのよいところです。また、ここには岡本城址(豊中町指定史跡)があります。中世の山城としては低いものの1つに数えられますが、三豊地区内にある諸城との連絡もよく、山城としての井戸、空ぼり、土るいなどの諸条件が備わっている上に、防御線としての谷、芋川、滝、下川をひかえ、城の表道(おもてみち)も立派なものです。

H. 鹿隈(かなくま)鑵子塚(かんすづか)古墳

財田川が眼下に流れ、三豊平野を一望に見渡せる絶好の位置を占める4世紀の古墳。平野を支配した有力な豪族のお墓です。竪穴式石室が復元されています。(見学にあっては、事前に観音寺水道局の許可を受けてください。
問合わせ先TEL(0875)25-5211)

I. 宝珠(ほうしゅ)寺

山号は、七宝山護国院。当寺の前身である高屋寺は天平年間(8世紀)の創建といわれる古刹で、現在の高屋小学校付近にありました。本尊は、阿弥陀如来立像で、行基の作と伝えられ、観音、勢至両菩薩を脇侍としています。幾度かの火災のため、天正年間(16世紀)より順次現在地に移転され、寺号も宝珠寺と改められました。七福神のひとつ布袋像を安置し、また青銅製の懸仏(観音寺市有形文化財)などが所蔵されています。

J. 高屋神社

本殿は稲積山頂にあります。高台にあり、眺めが良く、有明浜・琴弾公園・観音寺市街を手にとるように見渡せます。