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まこまこさん(大学生)の魚食体験レポートNo.1 本島編

第1話 本島の漁師さん&料理人さんと

平成26年5月18日

朝8時。島の漁師さんである窪田健治さんと一緒に、窪田さんの漁船に乗ってタコ漁に同行させていただきました。島から瀬戸大橋の方向へ向かって進んでいく船。天気もよく、風が最高に気持ちいい!

テンポよくタコつぼを引き上げていく窪田さん。引き上げたタコ壺は全部で100個。今回は6匹のタコをゲットしました。でも、これは少ない収穫だそうです。「海水が冷たいから、タコも動かんのや。」と窪田さん。これから暖かくなると、今の倍の200壺を使って漁をされるそうです。その分タコの収穫も増えるそう。

引き上げた壺は再び海へなげ、次の漁に備えます。壺と壺の間には所どころに‘おもり’がついています。大きいもので60キロもするおもり。それを簡単に海に投げる姿はとてもたくましかったです。

 

お昼は島にある屋釜海水浴場で海鮮バーベキュー。メンバーは窪田さんと、窪田さんの友達7名(島内外にお住まいの友達4名と、私を含む大学生の友達3名。)の合計8名です。食材の用意と魚をさばいてくれたのは、メンバーのうち島の料理人である森田八さんです。

窪田さんが朝捕ったタコもここで活躍。バーベキューの前に、そのタコと八さんが用意してくれたチヌをお刺身にして頂きました。タコは甘味が強く、歯ごたえもあっておいしい!最近までタコが食べられなかった私でもパクパク食べました。八さんのオススメは「醤油じゃなくて塩で食べる」こと。私も塩で頂きました。魚の味が濃くなったようでおいしかったです。八さんはお寿司も必ず塩で食べるそうです。


八さんはチヌ以外にもアナゴ、赤メバル、イカ、ニシ貝を用意してくれていました。「今日は魚の新しい食べ方を見つけるでー」と八さん。ワイルドに手際よく魚をさばきます。内臓をとった魚たちをそのまま鉄板で焼きました。

鉄板で焼いたアナゴはホクホクしていて、とてもおいしい!びっくりしました。ほかのお魚の味付けは塩のみで、お魚本来の味がよく分かりました。バーベキューはお肉だけじゃないですね!お魚もアリです!

八さんにオススメのお魚と食べ方を伺ったところ、「旬の魚が一番おいしいから、どれかっていうのはないな〜」とのこと。「旬のものを食べる」。単純ですが大切ですね。季節ごとに代わる味を楽しむことは素敵だと思いました。

八さんは以前、本島港の近くで飲食店をされていました。現在は島の小・中学校の給食の調理をされています。島の方いわく「八さんが給食を作りだしてから、子供たちが給食を残さんようになったんや」とのこと。おいしそうな給食が想像できます。羨ましい!

海岸に沈む夕日を眺めて締めくくった今日。素敵な方々とおいしいお魚に出合えて、最高でした。

 

本島へのアクセス

高松から

JR:
JR高松駅からJR丸亀駅まで約30分(乗車券550円)
JR丸亀駅から徒歩15分の丸亀港より、本島汽船で約30分
車:
坂出ICより約10分、丸亀港の市営駐車場(1日1,000円)を利用

岡山から

JR:
JR児島駅より徒歩5分の児島観光港より、六口(むくじ)丸海運で約30分
車:
児島ICより約5分、児島観光港駐車場(無料*)を利用
*六口(むくじ)丸海運切符販売所にて、本島行・駐車の旨伝えることが必要。
本島汽船
 TEL:0877-22-2782
六口(むくじ)丸海運有限会社
 TEL:086-474-6199

丸亀から本島間(本島汽船)

【時刻表】 【旅客運賃】
 大人(片道550円、往復1,050円)
 子供(片道280円、往復540円)

児島から本島間(六口(むくじ)丸海運有限会社)

【時刻表】 【旅客運賃】

参考:香川県丸亀市HP、塩飽本島観光案内所公式HP、六口(むくじ)丸海運有限会社HP

 

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