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まこまこさん(大学生)の魚食体験レポートNo.3 安戸池編

第3話 マーレリッコにて

平成26年5月26日

今回は東かがわ市引田町の安戸池にある「体験学習館マーレリッコ」とその横にある食堂「ワーサン亭」に行きました。安戸池は日本で初めてハマチ養殖に成功した海水池です。現在はハマチだけではなく、タイの養殖もしています。

マーレリッコの館内には小さな子供でも楽しめるような展示と、パズルや遊び用の釣竿などのおもちゃがあります。遊びながらハマチと海について学べます。

 

 

最初にマーレリッコでハマチの解体を見ました。ハマチをさばいて頂いたのは、海が似合う職員の六車さんです。六車さんは出刃包丁とさしみ包丁を持ってきて、まずは包丁の使い方から丁寧に説明してくれました。その後、「この骨に沿って切り込みを入れて…」「このエラの上の点模様に沿って切って…」と分かりやすく、手際よく、ときにはジョークも交えながら解体を進めていきました。

 

 

「まな板と包丁についた血はきれいに拭き取りながらさばく。でないと味がおちる。」「ハマチで使えないのは尾ヒレだけ。骨についた身は味噌汁にでも。頭も食べるで。身があるから。」と六車さん。なるほど!

ハマチの解体を見ていた、小さなお子さんを連れたママさんは「さばける気になってきたわー!」と一言。

 

六車さんがさばいてくれたハマチは、ワーサン亭でお昼ご飯に頂きました。写真は私が頂いたハマチ丼です。新鮮でハマチがツヤツヤしています。魚の臭みが全くなく、脂身にも関わらずあっさり。何杯でも食べられるのではないかと思うほどおいしい。私の近くにいたハマチ丼を食べていた小さな男の子は、丼の上のハマチに加えてハマチのお刺身も別注していました。

 

ワーサン亭では他にも、海鮮丼やサーモン丼などたくさんのメニューがあります。どれもおいしそう!そして安い!ハマチ丼はこれで600円でした。

マーレリッコでは養殖しているハマチとタイの餌やりと、タイ釣りも体験できます。

餌やりができるハマチのいけすの中に、現在は500匹ものハマチがいます。いけすの上からはハマチが群れをなして泳いでいるのが見えました。ハマチの餌は大型犬用のドッグフードのような形をした茶色のものでした。餌を投げるとバクバクバクッと勢いよくハマチがとびつきます。タイのいけすの中には3000匹もいます。タイのヒレが青く光っていること、からだに緑の斑点があることが見えました。タイは赤いイメージしかなかったので、びっくり!タイの餌は小型犬用のドッグフードのような大きさと形でした。どちらの餌も(食べてはいけませんが)人が食べても大丈夫なものだそうです。

 

また、これらのいけすの横にはタイ釣りができるいけすがあります。「釣り糸を垂らして3秒で釣れるよ」と言われるほど、本当にすぐ釣れます。小さな子供でも簡単にタイが釣れていて、すごくうれしそうでした。釣ったタイは持って帰ります。さばいてもらえることもできます。

タイを1匹まるごと塩で覆い、アルミホイルで包んで、ホットプレートで片面10分ずつ焼いたら、タイの塩焼きの完成!

今日の晩ごはんを釣りに行きませんか?


体験学習館マーレリッコ

  • 営業時間:9時〜17時(受け付けは16時まで)
  • 休館日:毎週火曜日、年末年始
  • 入館料:100円/人(3歳以下無料)、団体料金50円/人(15人以上)
  • ハマチエサやり体験:200円
  • タイ釣り体験:500円(貸し竿・タイ1尾込み) ※2尾め以降は別料金

(平成26年5月26日現在)

アクセス

  • 車で:引田ICから約8分 / 土成ICから約40分 / 鳴門ICから約30分
  • JRで:引田駅から徒歩約20分

詳細はこちら

マーレリッコ(安戸池、魚と海の体験学習館)(かがわ県観光公式サイト うどん県旅ネット)

参考:参考:株式会社ソルトレイクひけたHP、パンフレット

 

山川里海