人と自然が共生する持続可能な豊かな海を目指して

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すーちゃん(会社員)の
  “かがわの「里海」づくり”体験研修 in 宮川流域 体験レポート

平成26年11月8日

11月8日(土)気持ちのいい秋晴れの日、会社の環境研修で“かがわの「里海」づくり”体験研修in宮川流域に参加した。研修では三豊市〜観音寺市を流れる宮川流域の山・川・まち・海を1日で回り、それぞれの活動場所でゴミ拾いと水質検査を行った。

最初の活動場所、大水上おおみなかみ神社では、香川県の川は身近な場所から生まれていることを知った。川の源流というと、険しい山奥で人の住まない場所をイメージするが、香川県には“おむすび山”のような小さな可愛らしい山が多数あり、そのすぐ近くで人が生活している。目の前にある見慣れた田舎のまちが香川県の川の源流だと教わり、自然との距離感が一気に縮まった。

神社の境内で川が流れる淵(うなぎ淵)に溜まった土砂を皆で協力して運び出すバケツリレーでほんのり汗をかき、ゴミ拾いと拾ったゴミの選別をしていると、香川の里海づくりをしている意識が自然に芽生えてきた。

川の中流域、まちに近づくにつれてゴミが増え、水質が悪くなっていったが、最後に川の水が流れついた海では、とてもキレイな水に変わっていたことに驚き、その秘密は有明浜の干潟に棲む生物が水を浄化してくれているからだと教わった。今回は季節柄、干潟に棲む生物を見ることができなかったが、久しぶりに雄大な瀬戸内の海を見て、改めて自然の包容力を感じ、春・夏・秋・冬、表情を変えた海・自然を感じにまた来たいと思った。

昼食は、まちづくり推進隊豊中ひまわりレディーズの皆さんが作って下さった郷土料理“肉もっそ”をはじめとする美味しい手料理と愛情たっぷりのおもてなしにお腹も心も一杯になった。

研修の最後には川の上流から海に至る各活動場所での水質検査結果とゴミ調査結果を発表し、環境保全や里海づくりのまとめを行った。大変に密度の濃い研修内容で、素晴らしい経験ができた。山・川・まち・海は全てひとつにつながっていて、自然と人もつながっていることを実感した。地球に住む者として、社会の一員として、地域の一員として、全てはつながる。一人ひとりの意識を高め、皆が幸せに暮らせる環境づくりを目指したい。まずは自分の身近な環境に目を向け、豊かな里海を想像して丁寧に生活することから始めたいと思う。

◆大水上神社での土砂バケツリレー(上流)

◆一里山可動域(中流域)


◆有明浜でのビーチコーミング

◆まとめ


 

山川里海