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ムコさん(大学生)の体験日記

平成27年8月23日

オリエンテーションの様子

8月23日(日)に坂出市王越町にて里海ツアーが開かれた。ツアー参加者は13名であった。私は今回、香川県環境管理課でのインターンシップの一環で、ツアースタッフとして参加した。
 最初に、王越保健センターにてオリエンテーションが開かれた。オリエンテーションでは、里海とは何か、今回のツアーで注意する点などについて説明した。皆さん熱心に聞いてくれた。


フィールドワークの様子

オリエンテーション後、木沢海岸へ移動し、フィールドワークを行った。ツアーの5日前に下見に来たが、その時よりもアオサが大量に発生していた。そのため、フィールドワークの前半はアオサを回収した。皆さん水の中に入り、一生懸命アオサ取りをしていた。後半では、海の生物の観察を行った。カニやエビ、貝などが観察できた。皆さんとても楽しそうに取り組んでいた。
 フィールドワーク中の休憩時間を使い、ツアー参加者の皆さんには、海を想う気持ちを里海人宣言として書いてもらった。

里海人宣言里海人宣言


竹食器作りの様子

木沢海岸のフィールドワークから保健センターに戻り、竹を使ってそうめんのつゆ入れを作った。この竹は、ツアースタッフが二日前に取りに行った竹である。暑い中、参加者の皆さんは一生懸命に竹を切っていた。竹を切る機会はあまりないので、貴重な体験となったのではないかと思う。
 竹食器づくりの後は昼食をとった。昼食のメニューは、流しそうめんとイノシシ肉、サラダであった。そうめんとサラダは婦人会が、イノシシ肉は地元猟師の吉林さんが用意してくれた。
 流しそうめんをきっかけに参加者同士の会話が生まれていた。また、イノシシ肉やサラダは大変おいしく、参加者の皆さんも満足している様子であった。


ツアーの様子

ツアー全体をとおして参加者の皆さんは満足していたように見えた。実際、アンケートの評価も大変良かった。今後この活動が世間に認知されるといい。
 私はツアースタッフとして参加するまで、このような取り組みがあることを知らなかった。里海という言葉は、今世界に広まりつつある。自然に恵まれた日本は、里海という考え方の先頭に立っていかなければならない。一人一人が里海について理解し、こういった取り組みがもっと増えていけばいいと思う。


 

山川里海