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「ウミホタル 」の情報を募集します!
ウミホタルを知っていますか?昼間は砂に潜っていて、夜になるとエサを求めて活発に泳ぎまわる、小さな体で幻想的な光を放つ生き物です。一時期、水質汚濁や開発のため、その数が減少していたウミホタルですが、近年、瀬戸内海のいろいろな場所でウミホタルを見ることができるようになりました。
今回、県民の皆様に、かがわの海におけるウミホタルの生息状況を調査していただくことで、きれいになりつつある海の状況を明らかにしていきます。ぜひこの調査を通じて、海や海の生き物への関心を深めてください。
ウミホタル・・・水質の良い海岸の砂底に生息する底生生物です。体長は3mmほどで、体は2枚の透明な背甲に包まれ、上唇にある分泌器官から発光液を吐き出します。
報告受付期限 :令和4年11月30日(水曜日)
調査方法などの詳細は、「必携ウミホタル観察マニュアル」や募集チラシをご確認ください。
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「海辺の生き物 」の情報を募集します!
瀬戸内海の海岸にはどのような生き物がすんでいるのでしょうか?干潟では、砂や泥にもぐってすむ生き物を、磯では、石に付着している貝類などの生き物を見つけることができます。どのような生き物がすんでいるかを調べることは、その場所の環境の状態を知る手がかりとなります。
今回、かがわの海岸の中で、特に磯に生息している生物を指標とした調査の報告を募集します。
指標生物・・・生物の中には、水質がきれいな場所にしかすめないものや、逆に汚れた水を好むもの、その中間的な性質のものがいます。このように生息の有無によってその場の水質が判定できる生物種を指標生物といいます。ケガキ、カメノテ、ヒジキ、ヒザラガイ、ムラサキイガイなど20種類。
報告受付期限:令和4年11月11日(金曜日)までに調査実施し、11月30日(水曜日)までに報告ください。
調査方法などの詳細は、募集チラシをご確認ください。
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