ここから本文です。
瀬戸内海の海岸にはどのような生き物がすんでいるのでしょうか?干潟では、砂や泥にもぐってすむ生き物を、磯では、石に付着している貝類などの生き物を見つけることができます。どのような生き物がすんでいるかを調べることは、その場所の環境の状態を知る手がかりとなります。今回、かがわの海岸の中で、特に磯に生息している生物を指標とした調査の報告を募集します。
指標生物・・・生物の中には、水質がきれいな場所にしかすめないものや、逆に汚れた水を好むもの、その中間的な性質のものがいます。このように生息の有無によってその場の水質が判定できる生物種を指標生物といいます。ケガキ、カメノテ、ヒジキ、ヒザラガイ、ムラサキイガイなど20種類。
11月30日(月曜日)までに調査実施し、12月11日(金曜日)までに報告ください。
日時、場所、指標生物の有無と量等(調査記録シート参照)
※募集チラシ、調査記録シート及び調査マニュアルは、(香川県ホームページ「かがわの里海づくり」https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyokanri/satoumi/index.html)からダウンロードできます。
調査結果は、別添調査記録シートに記載のうえ、郵送、メール又はFAXでお送りください。
お送りいただいた調査記録シートは、本調査マニュアルを作成した瀬戸内海環境保全知事・市長会議にも提供いたします。
〒760-8570 高松市番町四丁目1番10号
香川県環境森林部環境管理課 里海グループ
TEL(087)832-3220、FAX(087)806-0228、
email:kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp
このページに関するお問い合わせ