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ウミホタルを知っていますか?昼間は砂に潜っていて、夜になるとエサを求めて活発に泳ぎまわる、小さな体で幻想的な光を放つ生き物です。一時期、水質汚濁や開発のため、その数が減少していたウミホタルですが、近年、瀬戸内海のいろいろな場所でウミホタルを見ることができるようになりました。今回、県民の皆様に、かがわの海におけるウミホタルの生息状況を調査していただくことで、きれいになりつつある海の状況を明らかにしていきます。ぜひこの調査を通じて、海や海の生き物への関心を深めてください。
ウミホタル・・・水質の良い海岸の砂底に生息するベントス(底生生物)です。体長は3mmほどで、体は2枚の透明な背甲に包まれ、上唇にある分泌器官から発光液を吐き出します。
令和2年11月20日(金曜日)
日時、場所、採集数等(観察レポート様式参照)
※ウミホタルの採集は夜に行いますので、子どもだけの調査は危険です。必ず大人と一緒に調査しましょう。
詳しくは、(香川県ホームページ「かがわの里海づくり」https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyokanri/satoumi/index.html)をご覧ください。
調査結果は、別添観察レポート様式にて郵送、メール又はFAXでお送りください。
〒760-8570高松市番町四丁目1番10号
香川県環境森林部環境管理課 里海グループ
TEL(087)832ー3220、FAX(087)806ー0228
email:kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp
※募集チラシ及びレポート様式は、香川県ホームページ「かがわの里海づくり」からダウンロードできます。
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