豊かな体験活動推進事業


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取組みの特徴

○家庭・地域と連携しながら、ふるさとに題材を求めた体験活動を実施することにより、自己肯定感を高め、生きることの意味や命の大切さについて考えていく。
○命の大切さを学ぶ学習を総合単元的な学習計画の中に位置づけることで、自分の課題意識を継続させながら繰り返し価値を深め、生きる力の育成へとつなげていく。
 
体験活動プログラム

体  験  活  動  プ  ロ  グ  ラ  ム

国語・理科・社会等

学級活動

生   活

道    徳

学校行事等

1年

・はるのゆきだるま(国)
・おへそのひみつ
・いやなあだ名
・うれしい誕生日
・給食調理場を見学しよう
・町たんけん
・長尾保育所と交流しよう
・地域のお年よりと交流し昔遊びをしよう
・いたのふね(生命尊重)
・せみのいのち(生命尊重)
・ピーターのいのち(動植物愛護)
・大きくなったしろ(動植物愛護)
・赤とんぼ(自然愛)
・クリーン活動
・教育の森を歩こう(校外学習)
・しいたけ栽培
・うめ収穫
・トマト栽培
・サツマイモ栽培
・香川そうじの会の人と
「トイレそうじ」をしよう
・地域の方と七夕交流会をしよう
・子ども会キャンプ
・サマースクール(エネルギー教室)
・夏祭り
・映画会「ロード88」に参加しよう
・農村公園を花いっぱいにしよう
・地球環境について学ぼう(新エネルギー教室)
・救助ヘリコプターの活動を知る(避難訓練)
・玉ねぎ栽培・アルミ缶回収
・交通安全キャンペーンをしよう
・炭焼体験活動
・防犯協力のお礼をしよう
・エコチャレンジチェック
・森林を守る活動を知ろう。
・水泳教室

2年

・たんぽぽ(国)
・きせつの思い出ブックを作ろう(国)

 

・植物を育てよう(理)
・チョウを育てよう(理)
・花と実を調べよう(理)
・学校のまわり(社)
・農家の仕事(社)
・自然のかくし絵(国)
・ サーカスのライオン(国)
・清涼飲料水と私達の体
・命の先生から学ぼう
・生活のリズムを見直そう
・朝ごはんで元気
・おやつの食べ方
・水を大切に
・魚を食べよう
総   合
・薬草になる植物を探そう
・カズラで入れ物を作ろう
・賀智孝獅子を伝えよう
・英語劇を地域の方に披露しよう
・多和の宝物について調べよう(細川家住宅、大窪寺、護摩山、力石)
・国を守った小さなうで(愛国心)
・命のリレー(生命尊重)
・秋の川辺で(自然愛)
・ひょうげまつり(郷土愛)
・ラッキーとともに(動植物愛護)
・空海と満濃池(郷土愛)
・ほたるの川、親子自然観察(自然愛・環境保全)
・川よもう一度(自然愛)
3年

4年

・生き物の1年をふり返って(理)
・住みよいくらしをつくる(社)
・ウミガメの浜を守る(国)
・世界一美しいぼくの村(国)

5年

・生命の誕生 (理)
・植物の発芽と成長(理)
・流れる水のはたらき(理)
・台風と天気の変化(理)
・私たちの生活と環境(理)
・私たちの生活と森林(理)
・多和の産業を調べよう(社)
・森林のおくりもの(国)
・私のエコライフ(家庭)
・病気の予防をしよう
・早明浦ダムについて知ろう
・環境のためにできることをしよう
・人の気持ちを考えよう
・薬物に注意しよう
・お世話になった人へお礼をしよう
・地域の名人に学ぼう
・長尾中学校との交流、(平和学習に参加)
・賀智孝獅子を伝えよう
・英語劇を地域の方に披露しよう
・農村公園の花壇をきれいにしよう
・多和の環境について考えよう(水質検査、水生昆虫の調べ、ホタルの発生状況調べ、廃棄物調査)
・環境問題について考えよう(地球温暖化、酸性雨、ごみの量と処理、熱帯雨林の破壊、オゾン層の破壊)
・四国に道を(郷土愛)
・住みよい町に(社会への奉仕)
・ひとふみ十年(敬けん)
・土に生きる母(勤労)
・緑のダム(自然愛・環境保全)
・オランウータンの森(自然愛・環境保全)

6年

・地球と生き物のくらし(理)
・大地のつくりと変化(理)
・水溶液の性質(理)
・電流のはたらき(理)
・人と環境 (理)
・世界の中の日本(社)
・海のいのち(国)
・イースター島にはなぜ森林がないのか(国)
 


森林学習(学校林での活動)


水産教室
 鴨庄漁業協同組合(さぬき市)の協力で、定置網にかかった魚を引き揚げる作業を行ったり、ハマチのえさやり体験をしたりした。この教室を通して生活の根本にある食を見直し、生きること、働くことの尊さを実感する機会となった

 多和小学校では、地域の方から協力を得ながら、学校林の枝打ち作業を行っている。
木が元気に育つための間伐作業の大切さを学び、ふるさとの自然を守っていきたい
という気持ちを高める学習となった。

 


防災非難訓練

生活科の学習(川の探検)
 南海、東南海地震の発生が心配される今日、9月1日の防災の日を意識して避難訓練が実施された。香川県防災局からヘリコプターによる救助訓練の様子を見せて頂いた。

 学校のそばを流れる川で、サワガニやスジエビ、カワムツ等を採集しているところ。
「多和の川(吉野川の支流)はとてもきれいだなあ。ホタルがたくさんとんでほしい。」等
自然環境に目を向けられる活動となった。



学級活動
(限りある資源、水を大切に


 平成19年、香川県下では6月〜.7月にかけて、深刻な水不足となり、プールも中止となった。日常生活に支障をきたす中、手洗いや歯みがきの時、水を出しっぱなしにしていることに気づき、実際にどれくらいの水を無駄にしているかを調べる。限りある資源である水を大切にしようという気持ちを育てる活動となった。

 
プログラム作成の工夫点


○地域の自然や人とのかかわりを通して、教材化を図っていく。
○各教科、道徳、特別活動等の関連を図りながら、年間を通して児童の課題意識がつながるように工夫する。
○食育、環境教育の視点から、命の大切さを学ばせるプログラムを工夫する。
○友だちと交流しながら「わかる、できる」喜びを味わうことのできる活動を実施する。

 
評価の工夫点


○教師による診断的評価
 ・指導カルテ、行動記録、質問紙等によるポートフォリオ評価

○児童による形成的な自己評価、相互評価
 ・多和っ子のあゆみ、付箋紙による(KJ法)評価、ワークシート、イメージマップによる評価

○保護者、教員相互による授業評価、学校評議員等による外部アンケート

○定期的な意識調査・行事後の振り返り
 ・心のアンケート、いじめのアンケート、命・環境に関するアンケート、お礼の手紙

 
成果

○少人数、小規模の学校のメリットを生かし様々な体験活動を取り入れ、一人一人の児童が主体的に判断し、人や地域に積極的にかかわることができるようになってきた。

○地域の自然や人材を生かし、家庭・地域と連携しながら「育てる」「見る」「ふれる」等の豊かな体験活動を実施する過程において、生きることの意味や命の大切さを学ぶことができた。

○教科や総合的な学習の時間、道徳、特別活動を関連づけながら学習することで、価値を深め、命に対する意識を高めることができた。

 
課題

●全校活動においては、発達段階に応じた課題を持ち、体験したことを自らの行動や生活の在り方に生かせるように指導していくことが大切である。

●育てたい子どもの力を個に即して具体化し「命を大切にする」心情・態度・児童の変容を評価していくようにしたい。

●体験活動により身につけた課題を解決する力を、今後はさらに自ら意志決定して、社会活動に参加する力へとつなげていきたい 。

 
施設名
 

多和槙川教育の森 さぬき市鴨庄漁協 東部林業事務所

◆人材/多和地区婦人会 多和地区見守りパトロール隊

 
▲その他の資料(PDF書類) @ A
 


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