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県内における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、本日行われた第39回香川県新型コロナウイルス対策本部会議にて、警戒のレベルを「感染警戒期」に引き下げることが決定されました。
各学校においては、特に下記の点に留意するとともに、児童生徒及び教職員にマスクの着用や手洗いなどを呼びかけるなど、引き続き基本的な感染症対策の徹底を図るよう、お願いします。
なお、文部科学省が示す学校の行動基準は「レベル1」に移行します。
また、今後、感染状況に変化があった場合は、対応の変更を改めて通知します。
記
令和2年8月31日付け2教保第2412-5号で送付した「学校における感染症予防対策ガイドライン」や文部科学省作成の「新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル2020年12月3日ver.5」等をもとに、学習活動や部活動等における手洗いや消毒、換気の徹底、身体的な距離の確保等のほか、保護者と連携した登校時における健康観察などを徹底する。
学校の行動基準は「レベル1」となるが、保護者等から同居する家族にかぜ症状が見られる場合に登校を見合わせたいと申し出があった場合は、学校保健安全法第19条に基づく、出席停止の扱いにするなど、柔軟に対応する。
部活動における宿泊を伴う活動や県外遠征等(県外大会参加及び県外からの選手・チーム・指導者等の招へいを含む)については、下記の点を十分に検討したうえで教育活動の一環として真に必要なものについては、2月20日(土曜日)以降、実施できることとする。
濃厚接触者及び感染者やその家族等が、いじめや差別を受けることがないよう、児童生徒及び教職員の人権に最大限配慮する。
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