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公開日:2021年3月8日

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令和2年度スマートフォン等の利用に関する調査結果(児童生徒調査)【速報】について

標記について取りまとめましたので、お知らせします。本調査は、平成26年度、平成29年度に続き、3回目の実施です。

なお、保護者調査、学校調査も含めたすべての調査結果は、改めて3月末にお知らせする予定です。

1.調査の概要

(1)調査目的

平成26年度、平成29年度に続き、児童生徒のスマートフォン等の所持や利用の状況、スマートフォン等を介したトラブル、ネット・ゲームへの依存傾向等の実態を把握することを目的として実施。

(2)調査の位置付け

香川県ネット・ゲーム依存症対策条例第20条の規定に基づく調査

(3)調査時期

令和2年9月9日~10月30日

(4)調査対象

≪児童生徒(抽出調査)≫
小学生(4~6年)1,897人、中学生(1~3年)2,080人、高校生(1~3年)780人、
特別支援学校高等部生徒(1~3年)124人、合計4,881人
※あわせて、保護者2,076人(抽出)、学校257校(悉皆)についても調査を実施。

(5)その他

本調査で「スマートフォン等(以下、「スマホ等」という。)」とは、スマートフォン、ネットにつながる携帯電話、タブレット端末、ネットにつながる音楽プレーヤー、ネットにつながるゲーム機など。

 

2.主な児童生徒調査結果【速報】(PDF:1,993KB)

  • スマホ等を所有している、または家族所有のスマホ等を利用している児童生徒の割合は、小学生(4~6年)96.2%、中学生97.7%、高校生99.9%で、いずれも平成29年度と比べ増加しています。

<以下は、スマホ等を所有している、または家族所有のスマホ等を利用していると回答した児童生徒への質問>

  • 家庭でルールを設定している児童生徒の割合は、小学生(4~6年)92.7%、中学生80.4%、高校生50.2%で、いずれも平成29年度と比べ増加しています。
  • 平日1日当たりの利用時間は、平成29年度と比べ全校種で3時間以上の長時間利用の児童生徒が減少する一方で、1時間以上3時間未満の児童生徒が増加しています。なお、この利用時間には学習アプリや学習のための動画サイトの利用等も含まれています。
  • 平日、午後9時までに利用を終了している小中学生の割合は、小学生(4~6年)は62.3%、中学生は20.5%でした。また、平日、午後10時までに利用を終了している高校生の割合は、11.6%でした。なお、本調査では、家族との連絡及び学習に必要な検索等も含まれています。
  • 3月から5月の学校の臨時休業中は、小学生(4~6年)の6.1%、中学生の26.9%、高校生の52.5%が、夜12時以降までスマホ等を利用していましたが、学校再開後の調査時点(9~10月)では、全校種で、その割合は減少しています。
  • オンラインゲームの利用が平日1時間以上と回答した児童生徒は、小学生(4~6年)は52.3%、中学生は50.9%、高校生は34.9%でした。なお、香川県ネット・ゲーム依存症対策条例では、依存症につながるようなコンピュータゲームの利用時間の目安が示されておりますが、依存症につながるような利用か否かを調査対象者が判断することは困難であることから、本調査では、単に「オンラインゲーム」の利用時間を調査しました。このため、依存症につながるような利用であるか否かは判断できません。
  • オンラインゲームの1日あたりの利用時間は、全校種で、学校再開後の調査時点(9~10月)では、臨時休業中(3~5月)に比べ短くなっております。
  • これまでにトラブルの経験があると回答した児童生徒の割合は、小学生(4~6年)は16.8%、中学生は23.6%、高校生は20.3%でした。
  • これまでに経験したトラブルの内訳は、全校種とも「オンラインゲームのしすぎで成績が下がった」が最も高く、次は「悪口や嫌なことを書き込まれた」でした。なお、3番目に高かった項目は、小学生では「オンラインゲームのしすぎを注意されて家族に暴言や暴力をした」、中学生では「メールなどが原因でけんかになった」、高校生では「名前や写真・動画を流された」でした。
  • ネット・ゲームへの依存傾向にあると考えられる児童生徒(※)の割合は、小学生(4~6年)4.2%、中学生6.3%、高校生4.6%で、前回調査と比較ができる中・高校生において増加していること、また、小学生(4~6年)も中・高校生より少ないものの一定数いることがわかりました。

※(7)ネット・ゲームの依存傾向の調査で、全8項目のうち、5項目以上に当てはまれば、ネット・ゲーム依存傾向として注意が必要

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