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公開日:2021年8月23日

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特別展「近代香川を生み出したまち 多度津ものがたり」9月30日まで臨時休館

1.特別展について

会期 令和3年918日(土曜日1123日(火曜日・祝日
開館時間 午前9時~午後5時
(入館は閉館の30分前まで)

休館日

毎週月曜日(9月20日は開館、21日が休館)
会場 香川県立ミュージアム2階特別展示室
展示内容

多度津という町は、港を通じて、海から文化が流入しつつ後背地で受容・展開が見られ、また外の世界へ押し出していくという特徴があります。そこから生まれるまちのイメージは、「香川に近代をもたらしたまち」、「未来を切り開くまち」でしょう。このイメージのもと多度津の魅力を紹介します。
特に、多度津が大きな役割を果たした「香川の近代化」という局面では、多度津藩による陣屋と港(湛甫)の建設が大きなエポックとなっており、それ以前の歴史的な展開と以後との間で大きな画期をなしています。エポックを生かして推し進めていった人々の動きを、「港」と「近代化」を切り口にして展覧会を組み立てます。展覧会の構成にあたっては、多度津町における発掘や歴史研究の成果、近年取り組まれた伝統的建造物群保存対策調査の成果も取り入れていきます。
そして、県立ミュージアムの会場だけで完結するのではなく現在の地域の活動を展覧会の内容の続きとして紹介し、ミュージアムと現地・多度津への誘客・交流に取り組みます。

観覧料 一般800円、前売・団体(20名以上)650円
※ミュージアムパスポートを使用できます
※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は観覧料無料
組織
  • 主催■香川県立ミュージアム
  • 共催■香川県教育委員会、多度津町、多度津町教育委員会
  • 協力■四国旅客鉄道株式会社
  • 後援■香川県文化財保護協会、朝日新聞高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、四国新聞社、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、NHK高松放送局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、FM香川、FM815
  • 助成■独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人松平公益会
前売券 前売券 2021年9月14日(火曜日)発売開始!! 香川県立ミュージアム1階総合案内にて
展示点数

約100点

2.展示構成とみどころ

 

序章 多度津からはじまる

現在の香川県の生活で身近で重要なインフラが多度津を起点としていることを示し、「近代香川のうまれたまち」であることを印象づける。あわせて、展示の舞台となる「多度津」が所在する多度津町について基本事項を紹介

第1部 近代がやってきた

第1章 鉄道がやってきた
多度津における近代の象徴ともいえる讃岐鉄道の敷設を中心に紹介
第2章 多度津の港
近代に入って大きく改修された多度津港について紹介
第3章 電気も多度津から
多度津に生まれた四国水力発電について紹介
第4章 多度津七福神
多度津の資本家「七福神」の財力や多度津銀行設立について紹介
第5章 多度津のまち
伝統的建造物群保存対策調査の成果等を取り込みながら、多度津港や駅を軸に展開してきた町の様子について紹介

第2部 近代にたどりつくまでの多度津

第1章 将軍さまもやってきた
古代~中世の多度津周辺において海上交通との結びつきで高い文化が生まれていたことを紹介
第2章 金毘羅船も、北前船もやってきた
近世期、金毘羅参詣や北国海路の発展に伴い、多度津の港の重要性が高まり、町が発展してきた様子を紹介
第3章 お殿さまもやってきた
多度津の発展の画期となった、丸亀藩の支藩である多度津藩による江戸時代後期の陣屋建設を中心に紹介

終章 地域とつながる

多度津の特色を活かしていく地元のさまざまな取り組みについて、ミュージアムの関わりを含めて紹介し、地域とつながることの意味を考える

3.主な展示作品

讃岐鉄道1号機関車の写真
(JPG:1,204KB)
讃岐鉄道1号機関車(鉄道博物館蔵)

明治22年(1889)、香川県で最初の鉄道である讃岐鉄道が敷設された。その時に最初に導入された機関車の写真。側面に見える三角形の印は讃岐鉄道の社章。
讃岐写真帖多度津港の写真
(JPG:983KB)
『讃岐写真帖』多度津港(当館蔵)

『讃岐写真帖』は大正天皇の大典記念に作成されたもの。その中に大正期の多度津港の様子を写した写真が掲載されている。多度津港は大改修を行い、明治43年に完成する。この改修により大型船の入港も可能になり、海上交通上の重要性を高めた。
四国水力電気株式会社堀江発電所の写真
(JPG:1,500KB)
四国水力電気株式会社堀江火力発電所(上野時生氏撮影)

四国水力電気株式会社は、多度津町に本社をおいた電力会社で、戦前期に香川県下の電力供給に大きな役割を果たした。堀江火力発電所は大正8年(1919)に完成し、数度の増設を経ながら昭和39年(1964)まで稼働していた。

 

4.関連行事
(展示にあわせ、ミュージアムと多度津町でさまざまな行事を開催します。)

新型コロナウイルスの感染症の感染状況により、各種行事の実施については変更することがあります。最新の情報につきましては当館ホームページ等をご確認ください。

スタンプラリー(「タドツのカンヅメ」プレゼント)

期間

9月18日(土曜日)~11月23日(火曜日・祝日)

会場 スタンプポイントー県立ミュージアム、JR高松駅、JR多度津駅、多度津町立資料館、よっていってやー(多度津町本通)
内容 スタンプを全部押した方には「タドツのカンヅメ」をプレゼント(数量限定200個)
「タドツのカンヅメ」は香川県立多度津高等学校の協力で製造されました。
申込 不要

(1)多度津高等学校写真部によるプレゼンテーション開催日が延期

日時

9月19日(日曜日)午後1時30分~午後2時30分まで延期となりました

出演 多度津高等学校写真部員
会場 地下1階講堂
内容 全国の高校生たちがふるさとの民家や町並みの写真を発表し競う「民家の甲子園」(全国高等学校対抗民家町並みフォトコンテスト)。多度津高等学校写真部の本年度のプレゼンテーションをミュージアムで披露してくれます。
申込 100名(要事前申込・先着順)無料

(2)学芸講座「多度津ものがたり 多度津陣屋の成立」

日時 10月23日(土曜日)13時30分~15時00分
講師 川邉優佑(当館学芸員)
会場 地下1階講堂
内容 多度津のあゆみの中で画期となった、多度津藩の陣屋をめぐる動きについてお話しします。
申込 100名(要事前申込・先着順)無料

(3)多度津町立資料館企画展「ヒストリート多度津」

日時 9月28日(火曜日)~11月14日(日曜日)午前9時~午後5時(入館は30分前まで)
観覧料 無料
会場 多度津町立資料館
内容 「ヒストリート」は「ヒストリー」(歴史)と「ストリート」(町並み)を組み合わせた造語で、多度津のあゆみについて紹介する展示を開催します。
休館日

月曜日

(4)奥白方の家老屋敷「林求馬(はやしもとめ)邸」公開

日時 9月26日(日曜日)中止、10月3日(日曜日)、10月17日(日曜日)、11月7日(日曜日)
午前10時~午後4時
入場料 200円
会場 林求馬邸
内容 多度津町指定文化財になっている多度津藩の家老屋敷「林求馬邸」を通常より回数を増やして公開します。

(5)多度津高等学校ミニ水族館公開(PDF:448KB)

日時 10月10日(日曜日)、10月31日(日曜日)
午前10時~午後3時
入場料 無料
会場 多度津高等学校(水産棟1階)
内容 多度津高等学校生物科学部が運営するミニ水族館を通常より回数を増やして公開します。

(6)家中(かちゅう)の武家屋敷「富井家住宅」公開

日時 10月16日(土曜日)、10月17日(日曜日)
午前10時~午後4時
入場料 無料
会場 富井家住宅
内容 多度津藩の武士たちが住んだ家中に残る屋敷「富井家住宅」。国の登録有形文化財となっている屋敷内部を伝来資料とともに公開します。

(7)ミュージアム学芸員の多度津出張講座延期となりました

日時 9月26日(日曜日)延期となりました
午前10時~午前11時
参加料 無料
講師 御厨義道(当館学芸員)
会場 多度津町総合福祉センター4階
内容 特別展で紹介している内容を中心に、多度津のあゆみについてお話しします。
定員

50名(先着順)

(8)奥白方の盛土山古墳見学会

日時 10月3日(日曜日)、11月7日(日曜日)
午前10時~午前10時45分
参加料 50円
講師 白木亨(多度津町教育委員会)
会場 奥白方盛土山古墳(現地集合)
内容 ガラス玉や国内最大級の勾玉が出土し、古墳時代における多度津地域の繁栄を象徴する盛土山古墳について、町教育委員会職員が現地で解説します。
定員

20名(先着順)

備考 集合場所、駐車場など詳細な情報はこちらのチラシ(PDF:264KB)からご覧ください

(9)多度津ヒストリートめぐり

日時 9月25日(土曜日)中止、10月31日(日曜日)
午前10時~午前11時30分
入場料 50円
講師 松下直樹(多度津町教育委員会)
会場 多度津町本通周辺(多度津町役場集合)
内容 多度津町教育委員会の職員が、江戸時代から近代にかけて繁栄した多度津町の本通周辺の町並みをめぐりながら解説します。
定員

20名(先着順)

備考 詳細情報はこちらのチラシ(PDF:362KB)をご覧ください

(10)多度津のまちあるき

a)てくてく高見島探検

日時 10月16日(土曜日)午前8時集合~
入場料 500円
場所 高見島(集合場所 多度津港桟橋)
定員

20名

b)日本遺産北前船の寄港地 多度津

日時 10月24日(土曜日)午前9時~
入場料 600円
場所 多度津町内(集合場所 多度津町立資料館)
定員

20名

 

c)多度津の「近代化はじめて物語」が面白い

日時

11月3日(水曜日・祝日)午後1時~

入場料 600円
場所 多度津町内(集合場所 多度津駅)
定員

20名

 

各イベントの問い合わせ・申込先

1)、2)、8)、9)の申込方法
電話、はがき、ファックス、インターネットによる電子申請(かがわ電子自治体システム)でお申込みください。
申込先 〒760-0030 高松市玉藻町5番5号 香川県立ミュージアム学芸課
(はがき・ファックスの場合、お名前、電話番号、希望するイベント名をご記入ください。)
 電話:087-822-0247(学芸課) FAX:087-822-0049 「かがわ電子自治体システム」https://s-kantan.com/pref-kagawa-u/

 

7)の申込方法
電話でお申込みください。
申込先 多度津町教育委員会
 電話:0877-33-0700 FAX:0877-33-0600

 

10)の申込方法
下記にお問い合わせください。
お問い合わせ先 多度津町観光協会事務局(多度津町政策観光課内)
電話0877-33-1116

報道向け内覧会を開催します中止となりました

日時 9月17日(金曜日)午後2時~午後4時
会場 特別展示室
参加対象 報道関係者
備考 新型コロナウイルス感染症の状況をふまえ、本展覧会では開会式等を行いません。

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