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公開日:2020年2月12日

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シンポジウム「新幹線で四国を変えよう!」を開催しました

2月5日(水曜日)にシンポジウム「新幹線で四国を変えよう!」を開催しました

2月5日(水曜日)、シンポジウム「新幹線で四国を変えよう!」を開催したところ、県内外の各界各層から約600名もの方々にご参加いただきました。

第1部では、基調講演として、京都大学名誉教授・富山大学副学長の中川大教授をお招きし、新幹線の必要性や鉄道政策などについて、専門的な見地からお話しいただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、中川教授をはじめ、四国新幹線整備促進期成会の千葉昭会長、百十四経済研究所の西川良隆専務理事所長のほか、若い世代の代表として地元大学生にもご参加いただき、「新幹線の必要性と開業効果」や「新幹線を活かした将来像」などについて、それぞれの立場で幅広い議論ができたと思います。私もパネリストとして参加し、四国のおかれている現状や新幹線を軸とした公共交通ネットワークづくりなどについてご説明するとともに、一日も早い四国の新幹線の整備計画格上げに向けた取り組みの必要性について訴えさせていただきました。ご参加いただいた皆さまには、四国の新幹線に関する理解が深まり、新幹線を生かした四国の将来像について、一緒に考えていただくことができたのではないかと感じています。

新幹線は、建設中のものを含めると全国で約3分の2の都道府県に行き渡るなど、今や高速道路と並ぶ基礎的な社会経済基盤ですが、四国は唯一の新幹線空白地域となっています。他の地域も新幹線の開業には、初めから当たり前のように新幹線があったわけではなく、幾多の議論を経て、当時の方々が大変な英断を持って取り組まれてきたものです。 人口減少、少子高齢化が全国に先駆けて進展する四国地域で新幹線の整備を図ることは、交流圏や交流人口の拡大による経済活性化に加え、災害耐力の向上や在来線の確保維持などの観点からも、極めて重要であると考えています。
また、一昨年に開通30周年を迎えた瀬戸大橋は、建設期間を含めると、約40年以上も前から新幹線が通ることを当然と想定し、既に新幹線規格で整備されていますが、いまだに実現できていません。瀬戸大橋を経由する四国の新幹線の実現は、既存ストックの有効活用にも資するものであり、何としてもこの空白地域を解消していかなければならないと思っています。

四国の新幹線の実現に向けては、昨年8月に、四国新幹線整備促進期成会において、リニア中央新幹線が新大阪まで延伸される2037年を一つのターゲットとして開業を目指すことが決議されたことを踏まえ、四国各県や経済界、事業者などと連携し、四国一丸となって国や関係機関への要望や機運醸成に積極的に取り組んでまいります。

写真)知事あいさつ 写真)パネルディスカッション

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