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公開日:2021年2月1日

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令和3年2月号 知事のコラム No.108「『四国遍路』世界遺産への道」

「四国遍路」世界遺産への道

chiji202102昨年11月初め、新型コロナウイルス感染拡大により延期されていたユネスコの世界遺産委員会が今年の6月ごろには開催され、新しい世界遺産の登録に向けて、昨年審査できなかったものと併せて2年分の審査が行われる見通しであることが、報道されました。

本県でも、四国の他の3県と一体となって四国遍路の世界遺産登録に向けて取り組んでいますが、これまでの研究の成果や専門家からのご意見を踏まえ、世界遺産登録を目指す資産の名称については、四国遍路の多様で広がりのある文化の重要性を示し、札所や遍路道だけでなく、お接待などの無形的な価値や地域とのつながりをイメージできるものとして、従来の「四国八十八箇所霊場と遍路道」から「四国遍路」に変更し、登録の前提となる国内暫定一覧表(各国が定める世界遺産登録を目指す資産の一覧表)入りを目指しています。

こうした中、昨年11月から、国の文化審議会世界文化遺産部会において、これからの我が国の世界文化遺産の在り方についての議論が行われています。すでに世界文化遺産に登録されているものをどのように保全していくか、今後世界文化遺産へ推薦するのはどのような資産がよいのか、などといったことが話し合われるとともに、今後、必要に応じて国内暫定一覧表の見直しも検討されるとのことです。

この機を捉えて、四国遍路の世界文化遺産への登録に向けて、これまで以上に、四国遍路世界遺産登録推進協議会(本年4月からこの名称に改称)をはじめとする地域の皆さんと共に盛り上げていこうと思っています。

なお、平成31年3月末に世界無形文化遺産としての提案書がユネスコへ提出された、まんのう町の「綾子踊」と綾川町の「滝宮の念仏踊」など全国の民俗芸能37件からなる「風流踊」については、順調にいけば、2年後に審査が行われることとなっています。

香川県知事 浜田 恵造

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