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公開日:2021年8月1日

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令和3年8月号 知事のコラム No.114「空き家について考えてみませんか」

空き家について考えてみませんか

コラム画像 本県では人口減少や高齢化が進む一方で、住宅総数は増加しており、平成30年の住宅・土地統計調査によると、本県の空き家の総数は約8万8千戸、空き家率としては18.1%と、全国の13.6%を大きく上回る状況となっています。

 読者の皆さまの周りにも、空き家を所有する方がいらっしゃると思われますが、空き家には目が行き届きにくく、適切な維持管理が難しくなります。その結果「放置空き家」になると、建物の劣化が進み、資産価値が損なわれるだけでなく、防災、衛生、防犯、景観などの観点から、地域の生活環境に深刻な影響を及ぼすこともあります。

 このため、空き家をお持ちの方は、定期的に管理を行うことが重要であり、また、相続などにより、空き家を所有する可能性のある場合は、将来、その住まいをどうするのか、早期に家族や親族間で話し合っておくことが大切です。

 そこで、県では、こうした「放置空き家」を増やさないために、各市町と連携しながら、さまざまな空き家対策に取り組んでいます。

 空き家の管理や相続、利活用などのさまざまな課題に対する取り組みとして、不動産、建築、法律などの専門家や事業者が、チームで包括的に対応する「空き家利活用サポートチーム」の登録制度を設け、県のポータルサイトで紹介しているほか、空き家対策の各種情報をまとめた「香川県空き家ガイドブック」を作成しています。

 また、空き家対策セミナーや、空き家再生コンテストなどを開催することにより、県民の皆さまの、空き家の管理や相続、利活用などへの一助としています。(コンテストについては、今月号の県政通信をご覧ください)

 このほか、各市町と連携し、老朽化して危険な空き家の解体費用への補助を行っています。

 空き家は確実に増え続けており、今後も増加するものと考えています。誰もが、いつ、空き家の所有者になってもおかしくありません。また、空き家問題は、時間が経つほど深刻に、また解決が困難になっていきます。読者の皆さまには、ぜひ、身近な問題として「空き家」に関心を持っていただくよう、お願いいたします。
 

香川県知事 浜田 恵造

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