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公開日:2020年7月1日

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令和2年7月号 知事のコラム No.101「交通死亡事故も「緊急事態」」

交通死亡事故も「緊急事態」

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今年に入り、県内では交通死亡事故が多発しています。5月末までの交通事故による死者数は26人、前年同期比13人増と倍増しており、人口10万人当たりでは全国ワーストの状態が続いています。また、4月は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出された一方で、交通死亡事故も歯止めがかからない危機的状況となったことから、皆さまに一層のご協力をお願いするため、交通死亡事故多発緊急事態を宣言し、交通ルールの厳守と交通マナーの実践を私自ら呼び掛けました。

私は、交通死亡事故の抑止は、新型コロナウイルス感染症対策と並び、県政の喫緊の課題と考えております。このため、県警察などとも連携して、交通マナー向上の広報啓発や交通安全教育、交通安全施設などの整備、交通指導取り締まりといったハード・ソフト両面からこの課題に全力で取り組んでまいります。

中でも、昨年の四輪乗車中の事故死者15人のうち、10人がシートベルト非着用であり、そのうち9人は着用していれば助かっていたと考えられることから、今年度は「シートベルトの全席着用」について、重点的に広報や啓発をします。シートベルトを着用せず事故に遭った場合、乗員同士の衝突などで致命傷を負う可能性が高くなります。そのことをお伝えするために、衝突時の車内の状況を再現した映像を使って動画を作成し、啓発してまいります。

また、昨年の歩行中の事故死者17人のうち12人が横断中であり、そのうち10人は横断歩道を利用していなかったことから、歩行者に横断歩道の利用を呼び掛け、ドライバーに対しては、歩行者が絶対優先であるというルールを周知します。

交通死亡事故はひとごとではありません。県民の皆さま一人一人がこれ以上事故による犠牲者を出さないという強い気持ちで、交通ルールの厳守と交通マナーの確実な実践に努めていただきますようお願いいたします。

香川県知事 浜田 恵造

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