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公開日:2019年11月1日

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令和元年11月号 知事のコラム No.93 「南海トラフ地震臨時情報」について

「南海トラフ地震臨時情報」について

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いわゆる南海トラフ地震は、100年〜150年の間隔で繰り返し発生しており、今後30年以内に発生する確率は70%〜80%とされていますが、地震が起こる日時や場所などを正確に予測することは難しいとされています。しかし、過去には、南海トラフの東側(東海沖)で大規模地震が発生した場合、引き続いて西側(四国・九州沖)で大規模地震が発生することがありました。安政南海地震(1854年)は東側(安政東海地震)の発生から32時間後に、また昭和南海地震(1946年)は東側(昭和東南海地震)の発生から2年後に発生しています。

そこで、南海トラフ地震の震源と想定される地域において、何らかの異常な現象が観測された場合、引き続いて大規模地震の発生する可能性が普段より高まったということで国から発表されるのが「南海トラフ地震臨時情報」です。この情報は、より発生の可能性の高い「巨大地震警戒」とそれよりも低い「巨大地震注意」のいずれかが発表されることになっています。

本県では、特に「巨大地震警戒」の臨時情報が発表されたとき、災害リスクの高い地域(地震発生による堤防倒壊などによって30センチ以上の浸水が30分以内に生じると想定される地域)にお住まいの高齢者や、速やかに避難することが困難な方については、大規模地震の発生に備えて、1週間の事前避難の対応を取っていただくこととしました。

また、それ以外の皆さまにも、警戒レベルを上げて、ご家庭での家具の固定や備蓄の確認など、地震への備えを強めていただくこととします。ただし、この臨時情報は、地震の前に必ず出されるとは限りません。不意の地震にも慌てないよう、避難場所・経路の確認や「香川県シェイクアウト」への参加(今年は11月5日実施)など、身近な「自助」の取り組みを進めましょう。

私としても、相互に人格と個性を尊重し、支え合いながら共生する社会の実現に向けて、引き続き取り組んでまいりたいと考えています。

香川県知事 浜田 恵造

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