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公開日:2016年7月20日

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知事記者会見 平成28年7月19日(火曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年7月19日(火曜日)13時00分〜13時10分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問事項

香川大学の学部改組方針を受けて

幹事社:香川大学が学部改組の方針を示した。2018年に工学部を創造工学部とし、造形、建築、防災危機管理を学ぶコースを設置し、経済学部にも観光関連のコースをつくる。県は、アートや観光分野を教育の特色とするよう大学側に求めていた。県は、この香川大学の方針をどう受け止めるか伺いたい。
あわせて、若者の県外流出の抑制など、今後どのような効果を期待するのか伺いたい。

知事:香川大学は、地域の知の拠点として、様々な分野で地域活性化に貢献いただいております。
今回示された方針に基づいて、本県の地域資源を活かした建築・デザイン、文化芸術、観光など地域のニーズに沿った新たな人材育成に取り組む新学部・新学科の設置などにより、香川大学のより一層の魅力向上を期待しています。
県としては、香川大学の取組みが、本県の高校生の県内進学に弾みをつけ、若者の県内定着につながるものとなるよう、引き続き、大学の機能強化及び定員増を目指した取り組みにご尽力いただきたいと考えております。

関連事項

記者:香川大学の学部改組方針に関連して、若者の県外への流出防止、県内定着に向けては香川大学のみならず県内の私立大学が果たす役割も大きい。県として私立大学に今後どのように取り組むのか考えを伺いたい。

知事:ご指摘のように、私立大学の果たす役割も非常に大きいものと思っております。私学には建学の精神があり、それぞれ独自性を持って取り組んでおられます。魅力を向上して県内の若者が魅力のある私学に進学することが促進されるように、これまでも大学コンソーシアムや大学の事業への補助等を行ってきておりますが、引き続きそれぞれの大学がその特色を出して魅力を高めていくように県としても様々な角度から取り組んでまいりたいと思います。
専修学校等もありますので、そうした観点から私学、専修学校また国立大学法人である香川大学、それぞれに魅力向上を図って県内の学生が一人でも多く進学する対象として頑張っていただきたいと思います。

記者:香川大学の学部改組に関連して、高知大学で地方創生関連の学部に改組するなど競争力を取り戻そうという大学が地方で増えている。そのような中で、今回の香川大学の組織改組だと思うが、現状で他の大学と比べて競争力としても十分改革はできていると思うか。それとも、もっとこういうところが変わっていって欲しいということがあれば伺いたい。

知事:四国の中では、高知大学が平成27年度に新学部を設置し、徳島大学や愛媛大学は平成28年度に新学部の設置が行われている状況であります。
そういうタイミング的なものとしては、香川大学の改革は現在の段階で他の大学の方が先行していることは事実だと思います。この先行する各大学の事例も十分に研究して、若者を引きつける魅力ある新学部・新学科にしていただければと思います。

瀬戸内国際芸術祭2016の夏会期の開幕について

幹事社:昨日、瀬戸内国際芸術祭2016の夏会期が開幕した。知事も開幕のセレモニーなどに参加され、開幕初日の盛り上がりや観光客の入り込み状況など、どのような所感をもたれたか伺いたい。

知事:夏会期の開幕となった7月18日には、オープニングイベントとして、高松シンボルタワーのデックスガレリアにて、海でつながるアジアのものづくりやパフォーマンス、食が集う「瀬戸内アジア村」の開村式を開催しました。タイの文化大臣や各国大使等海外からの要人の方々ら約200人の皆さんに出席いただき、大変歴史のあるタイの伝統的な人形劇の上演もあり大いに盛り上がり、「瀬戸内アジア村」のオープンにふさわしいものとなったと思っています。
また、「タイファクトリーマーケット」も、タイの職人さんによるカービング、刺繍や絵付け等の実演が充実していて、楽しく雰囲気のある会場に仕上がっていると思います。「ALL AWAY CAFE」は、言葉が通じないという仕立てのカフェであり、何が出てくるのか分らないドキドキ感をうまく演出できていると思います。初日から大勢のお客さんに色々と楽しんでいただけたと思います。
各会場とも多くの来場者でにぎわったと聞いております。まずまずの順調なスタートを切れたのではないかと思います。
なお、各会場とも連日、厳しい暑さが続くことが予想されるため、ご来場の皆さまには、熱中症予防のため、こまめな水分補給とともに、無理をせずにゆっくりと作品を巡るように呼びかけていきたいと思っております。

天皇陛下の生前退位の意向について

幹事社:天皇陛下が、生前退位の意向を示されている。知事の所感を伺いたい。

知事:天皇陛下の生前退位の意向についての一部報道は、この事情について、よくわからないところがある中でいろいろな報道がなされており、その点について現段階で何か前提にしてコメントすることは控えたいと思います。
一般論として申し上げれば、陛下にはいつまでもお元気でご活躍いただきたいと思っております。香川県にも何度もお越しいただいておりますし、私自身も皇室行事の園遊会でも親しくお言葉を掛けていただきました。
皇室典範等の制度については、いろいろな難しい問題があるのではないかと思いますので、そういった点については慎重な議論が必要だと思います。

「以上」

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