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公開日:2016年1月13日

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知事記者会見 平成28年1月12日(火曜日)

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年1月12日(火曜日)14時00分〜14時08分
  • 場所:県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問事項

北朝鮮における核実験の影響等について

幹事社:北朝鮮において核実験の可能性がある地震波が観測されたことを受けて香川県は大気中の放射性物質の測定の強化に乗り出しているが、現在のところ異常の有無など状況について伺いたい。また、隣国でのこのような状況を受けて観光面の影響などの懸念について、あわせて伺いたい。

知事:今回の北朝鮮による核実験につきましては、大変残念であり、また強い憤りを覚えるところであります。
放射性物質の影響の有無につきましては、東讃保健福祉事務所、環境保健研究センター、中讃保健福祉事務所、西讃保健福祉事務所の4箇所に設置したモニタリングポストにより、大気中の放射線量を測定して毎日ご報告しています。北朝鮮による核実験実施発表以降、現在までのところ、この三連休も含めて特に高い値にはなっていません。
また、環境保健研究センターにおいて、通常、降下物は1箇月に一度、大気浮遊じんは3箇月に一度分析を行っていますが、両項目とも北朝鮮による核実験実施発表以降は、測定を強化して毎日分析をしています。現在のところ、放射性セシウム等は検出されておらず、異常はありません。
なお、原子力規制庁の発表では、現在のところ全国でも特別な変化は見られないと聞いています。
観光面等につきましては、国内外の観光関係者等からの問い合わせは特にございません。現在のところ、本県の観光への影響は考えにくいと思っています。

高校生議会について

記者:香川県議会主催の「高校生議会」が7日、開催され、高校生たちが自らの地方創生案を披露した。内容は、政府機関の地方移転や大学新設・学部増設などということだが高校生の今回のアイデアについて、知事として率直にどう受け止めたか。また地方創生については各自治体が知恵を絞っているところだが、県政に反映できそうな内容はありそうか。

知事:先週7日、香川県議会で「高校生議会」が開かれ、県内42の高校を「定員1」の選挙区に見立てて選挙で選ばれた生徒の皆さんが議員として出席し、「地方創生」をテーマとして、全員が発表しました。
今回の高校生議会は県議会の定数とほとんど変わらず、開催は、高校生に選挙や制度に関する関心が深まり、高校生の視点で地方創生を考えてもらういい機会となったと考えております。開催にご尽力された香川県議会辻村議長をはじめ、関係の皆様に改めて深く敬意を表したいと思います。
発表の内容については私も拝見しましたが、高校生らしいものもいくつかありましたが、むしろ、現実的で、県で取り組んでいたり、取り組もうとしているような施策の発表もありました。辻村議長もおっしゃっていましたが、勉強してみて既に県が取り組んでいるというのを知ったという感想もあったと伺っております。
随所に高校生らしい点もあったのではないかと思います。世界中から優秀な子どもを集める寄宿制の学校などの発表もあり、様々なアイデアがありました。
ただ地方創生と言うことでテーマを絞ったのでそうなるとは思いますが、もう少し財源の裏付けなどを更に考えていただく必要があり、我々としてはアイデアを生かしつつ、現実のものにしていくためには、いろいろな検討が必要かと思っております。
いずれにせよ、参加した高校生の皆さんには今回の模様を、県発表の内容なども含めてそれぞれの高校でまた話題にし、議論していただいて選挙に対する関心や、地方創生、自分たちの住んでいる地域に対する関心を深めていただきたいと思います。

記者:高校生が出したアイデアで5つの項目が選ばれて知事に決議文として提出されたが、その5つに関して知事はどう受け止めるか。

知事:一つ一つ論評するのはどうかと思います。教育県の復活や、商店街について笑う展示ということで「笑展街」という面白いネーミングをつけたこと、さらには観光、移住人口を増やしていきたいと言ったこと、また、取り組みとして「知る香川」「優しい香川」「暮らす香川」といった3つの柱を立てたご提案もありました。さらに地元の商店街、企業の取り組みを調べて、うどん大会のようなことをイベントとしてやってはどうかといったことが5つの提案に含まれていたと思います。
それぞれが一生懸命に考えていただき、地元で本当に実現していくということについて、どういった手立てで、単にボランティアなどではできないのでそのような点についても様々な角度から現実を理解し、予算がどのように組み立てられていくのかなど、5つの中に選ばれた高校生にもさらに考えていただきたいと思っております。

「以上」

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