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公開日:2016年3月29日

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知事記者会見 平成28年3月28日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年3月28日(月曜日)13時00分〜13時14分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告事項

瀬戸内国際芸術祭2016春会期開幕後1週間の来場者数について

知事:瀬戸内国際芸術祭2016は3月20日に開幕しました。サンポート高松の大型テント広場で開催した開会式には、イスラエルやブラジル大使らをはじめとした国内外からの約500名の招待者に加え、一般のお客様にもご参加いただいたことにより、あわせて約800名の方に集まっていただきました。アーティストの皆様を中心に香川県吹奏楽連盟や讃岐獅子舞保存会のパフォーマンス披露など、大いに盛り上がってスタートを切ることができました。
お手元に資料をお配りしておりますように、開幕1週間の来場者数は、全10会場で64,194人となり、前回同時期の来場者数53,926人と比べると、約19%の増加となりました。
天候にも恵まれたことや、開幕までに皆様のご協力により数多く報道をしていただいたこともあり、大勢のファンの方々にお越しいただきました。幸い大きな混乱もなく、順調な滑り出しであったと思います。今回も、小豆島のワン・ウェンチーさんの「オリーブの夢」、女木島の依田洋一朗(よだ よういちろう)さんの「女木島名画座」、高松港のリン・シュンロンさんの「国境を越えて・海」をはじめ、皆さんに楽しんでいただける非常に素晴らしい作品が充実しているので、これまで芸術祭に来られたことが無い方にも、ぜひ、この機会にお越しいただきたいと思っています。
そこでしか体験、鑑賞することができない素晴らしいアート作品の数々と、瀬戸内海やそこに浮かぶ島々の自然、文化を、国内外のお客様に、存分に楽しんでいただきたいと思っているところです。

関連質問

記者:開幕から1週間で64,194人の来場者があり、前回比で19%増とのことだが、改めて19%アップについての感想を伺いたい。

知事:多くの方に来ていただいたことは本当にありがたくうれしく思っておりますが、入場者数について、何割増ということを目指しているわけではありません。
やはり、2回目、3回目の人も含め、来られた方がさらにもう一度行ってみたい、と思えるような質の充実や、芸術祭の開催を通じて、春夏秋12の島の元気を取り戻して、実現していくことが大事と思っております。多くの方々に来ていただくことによって化学反応的なものも含めて、ますます盛り上がっていくことになればいいと思います。

質問事項

G7サミットについて

幹事社:G7情報通信大臣会合の開催まで1カ月となった。ベルギーの事案など、テロに対する懸念が広がりつつあるが、体制強化をはじめ、不測の事態への備えについて改めて知事の考えを伺いたい。

知事:まず、県警察では、ベルギー・ブリュッセルなどでの事案発生を受け、県内における公共交通機関等に対する警戒警備を強化しています。
また、G7情報通信大臣会合開催に関して、テロ等違法行為の未然防止に向け、県民の皆様のご協力を得ながら、さらに官民一体型の諸対策を進め、警備に万全を期していきたいと、県警察から聞いています。
消防関係では、消防庁からの消防警戒体制の確立に関する通知を受け、開催地を管轄する高松市消防局に対応を徹底するよう県として助言するとともに、準備についての情報を共有するなど密接に連携することとしています。
県におきましては、開催時には、消防防災ヘリコプター「オリーブ2」を常に出動できる体制にしておきたいと考えています。
さらに、危険物等に関しましては、会場や沿道周辺に所在する高圧ガスを取り扱う事業所に対して、早期に立ち入り検査を行い、警備体制や連絡体制などを確認することとしています。
いずれにしましても、私としては、あらゆる事態を想定し、高松市や警察、消防等の関係機関との連携をさらに深め、万全の対応が図られるよう危機管理体制の整備に努めてまいりたいと考えています。

県内における瀬戸内国際芸術祭への関心について

記者:前回の芸術祭では、香川県が行った調査で県内の7割の人が芸術祭を訪れなかったと回答するなど県内の人の関心の低さが課題となっていたかと思う。今回は開幕からまだ1週間のため分析等は難しいと思うが、そのあたりの変化はあったか。

知事:前回のアンケートの評価については、7割の人が行ってないとの捉え方もありますが、全体としての入場者・参加者は当然ですが県外の方よりも県内の方の方が多かったです。その数を多いとみるかみないかといった話になりかねませんが、そういったことではなく、関心を深めてもらい一緒に参加していただきたいと思います。今回はそういった意味で会場数、会期ともに変わっておりませんが、理解、関心というものは深まってきているのではないかと思います。

豊島廃棄物等の処理について

記者:調停条項に定められた処理期限まで残り1年となったが、残り10%の処理が残っている。昨日開催された管理委員会でもどのように処理量アップするか、どのように量を把握するかなどの話し合いもあったが、知事としてこの1年をどのように処理事業に向かっていきたいのか。また、特に気を付けなければいけない点、注意して処理事業にあたりたい等があれば伺いたい。

知事:2月末時点での進捗率が89.5%と、現在のところ順調に進んでおります。今後も、進行管理を正確に行っていくために、4月にレーザー測量を行うほか、直下土壌の汚染の調査期間を確保するため、今年の秋頃までに廃棄物等の掘削を終える予定です。
豊島廃棄物等の処理につきましては、引き続き、直島町と豊島住民の方々、県議会をはじめ県民の皆様の格別の御理解と御協力を得て、最後まで、安全と環境保全を第一に廃棄物等の処理期限を遵守するよう、取り組んでまいりたいと思います。

県内のスポーツについて

記者:高松商業が2回戦を勝ち進み26年ぶりにベスト8を決めた。大相撲では、琴勇輝が初めて殊勲賞に選ばれるなど県内のスポーツが盛り上がってきている。今後に期待することなど含めて、知事の所感を伺いたい。

知事:スポーツを通じて盛り上がっております。高松商業については私も1回戦の応援に行きました。小豆島高校の1回戦は、非常に残念でしたが、その分も含めて高松商業が頑張ってくれ見事な勝ちっぷりでした。1回戦のあきらめずに粘り強い姿に、大変うれしく元気をいただいた気がします。今日もぜひ頑張ってほしいと思っております。
米麦キャプテンが出場報告に来た時に一戦一戦勝ち上がっていってほしい、その力は十分にあると激励いたしました。その期待に応えてくれ大変うれしく思っております。
琴勇輝関も大豪関以来ということで素晴らしい成績だったと思います。これからも、あのようなタイプの相撲ですと怪我が心配ですが、十分注意してさらに上を目指していっていただきたいです。
他にもバトミントンの桃田選手も活躍しておりますし、様々な競技、卓球等も含めてスポーツで香川県は頑張っています。
また、カマタマーレも上位におりますし、オリーブガイナーズもいよいよ開幕になりますので、スポーツが盛んなことについては、子どもたちが素晴らしいお手本を見て後に続き、香川県のスポーツ界をさらに子どもたちが支えていってもっともっと活躍してほしいと思っております。

瀬戸内国際芸術祭の相乗効果について

記者:春会期に合わせて県立ミュージアムでピカソ展、沙弥島の東山魁夷せとうち美術館で日本画の堂本印象展が開催されている。また高松市でも市の美術館がリニューアルされてコレクション展が開かれている。香川県が打ち出しているアート県、この知名度とブランドの向上に向けて期待がかかるところだと思うが、こうした相乗効果への期待はどのようにもっているのか伺いたい。

知事:瀬戸内国際芸術祭を目指して来ていただき、さらに高松市の美術館や県のミュージアム、東山魁夷せとうち美術館、他にも様々な展示、催しもされていますし、イサムノグチ庭園美術館、県庁東館などアートシ−ンに溢れているということを、瀬戸内国際芸術祭をきっかけとして足を運んで来ていただき、それが触媒になり、相乗的な効果をもたらしてくれることを期待しています。
その一環として、香川の漆芸の素晴らしさが全国的にうまく伝わっていないので今準備中ですが、香川漆芸の展覧会も人間国宝が3人もいるわけですから、この機会にアートと合わせて相乗効果を高め、県としましては、この素晴らしい香川漆芸があるということを、アピールしていきたいと思います。

「以上」

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