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公開日:2016年5月24日

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知事記者会見 平成28年5月23日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年5月23日(月曜日)13時00分〜13時12分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告事項

知事の香港・台湾出張について

知事:先週5月16日(月曜日)から正確には17日の午前1時に羽田から出発する香港エクスプレス便で香港に参りまして21日(土曜日)まで、香港と台湾を訪問しました。
まず香港では、香港エクスプレスのアンドリュー・コーエン取締役兼CEOにお会いしたほか、5月17日に、香港エクスプレスと共催で「香川県観光セミナー」を開催し、県内の観光地はもちろん、瀬戸内国際芸術祭など本県の観光PRを行いました。「香川県観光セミナー」には、香港のメディアや旅行会社約60名に参加していただき、香港での注目度の高さ、期待の高さを改めて強く感じているところです。
次に台湾では、宜蘭県で開催された「2016 第9回日台観光サミットin宜蘭」に参加しました。5月20日のサミット会議の場では、来年2017年のサミットが「日台観光サミットin四国」として開催され、本県において「観光サミット会議」が、愛媛県においては新しい試みとして「鉄道・観光フォーラム」がそれぞれ開催されることが決定しました。
開催地として選んでいただきましたこと、主催者の日台観光推進協議会また、日本観光振興協会、日本旅行業協会を始め関係者の皆様のご支援の賜物と心から感謝しております。
本県においては、今年3月に「高松-台北線」の航空路線が週2往復増便されて、週6往復となり、この間、利用者が12万人を超え、四国を周遊する観光客が増加しております。このサミットに関連してのエキスカーションにつきましては開催時期がJRグループのデスティネーションキャンペーンの四国対象となる時期に重なると思われますので四国ツーリズム創造機構と連携し、四国4県と協力して魅力あふれる四国エリア全体を巡っていただければと思っております。
私としましては、来年の「日台観光サミットin四国」を必ず成功させ、台湾から四国全体への一層の誘客増加を目指したいと考えています。
このほか、今回の訪問では、台湾経済団体三三会の皆様に本県の経済団体を代表する方々とともにお会いしたほか、チャイナエアラインの孫会長や張社長あるいは交流協会の沼田代表、亜東関係協会の李会長ともお会いし、観光・経済交流の一層の拡大に向けて活発な意見交換を行いました。
このように、今回の香港・台湾訪問では、本県の魅力ある観光地や県産品などのPRを行うとともに、本県と香港・台湾との交流を一層深めることができ、大変有意義な訪問であったと思っております。

関連質問

記者:日台観光サミットに関連して、香川県が日台観光サミットの開催地として選ばれた理由について、知事としてどう考えているか伺いたい。

知事:先ほど申し上げたように、直行便が飛んで以来、延べ12万人もの方に利用していただき、ある意味、距離が非常に近くなっています。我々の方からも、近県を含めてアウトバウンドとして行く方も多くなっていますが、近年、インバウンドで多くの方が芸術祭等にお越しいただいていることもあり、来られた方々や日本での関係者にも非常にご理解いただけたからではないかと思っています。

質問事項

三菱自動車工業株式会社水島製作所の操業停止を受けて

幹事社:三菱自動車やスズキと相次ぎ、燃費不正が発覚した。操業を停止した三菱自動車の水島製作所は香川の対岸にあり、周囲に集積する部品メーカーのほか、全国の販売店も影響を受ける。香川県内の企業や経済への影響など、どのように捉えているかお聞きしたい。

知事:県や(公財)かがわ産業支援財団において、三菱自動車工業株式会社との取引を把握している企業(製造業)や国の地域経済分析システムいわゆる「RESAS」により同社との取引を把握した企業10社に影響を確認したところ、県内に部品納入など同社と取引のある2社について、生産・出荷停止の状況が継続するなど、影響が出ているとの報告をうかがっております。
また、スズキが規定と異なる燃費測定を行っていたということですが、県で把握する自動車関連企業に確認したところ、直接取引関係にある企業はなく、特に影響は確認できておりません。
現状、本県経済全体に与える影響は、限定的ではないかと考えますが、今後とも、情報収集に努めますとともに、県内企業から相談等があれば、県の企業立地推進課に設置している「香川県企業立地ワンストップサービス窓口」や(公財)かがわ産業支援財団の「よろず支援拠点」等において相談対応していければと思っております。
また、中小企業振興融資制度のうち経済変動対策融資による資金面での支援や新たな販路開拓に向けての展示商談会への出展支援などにも、引き続き、取り組んでまいりたいと思っております。

関連質問

記者:三菱自動車工業株式会社 水島製作所に関連して、香川県内で部品納入など行っている2社があり、生産・出荷停止継続という話だが、水島への依存度によっては、雇用の確保についても深刻な影響が出ると想像されるが、香川県において直接影響のある企業の支援の可能性について伺いたい。

知事:今の所、そういう段階に至っていないと考えています。全体としては、先ほど申し上げたとおり、限定的なものでないかと考えています。もちろん、不安な状況が続いていると思いますので、資金面での問題等を県としては制度融資の活用、あるいは、別の販路の拡大ということで、先ほど申し上げた技術展示会への出展等についてお手伝いしていきたいと思っています。
今の段階では、直接的な支援というのは想定していません。

瀬戸内国際芸術祭の外国人来訪者の増加について

記者:午前中にあった瀬戸内国際芸術祭の総会について、席上で来場者アンケート調査結果の概要の報告があり、外国からの来場者の割合が全体の12.6%で、前回より10ポイント増ということだが、国別でみると台湾が概ね4割を占めているということである。
先ほどの説明と関連するかもしれないが、外国からの誘客が伸びていることの背景、何が県の施策として奏功したのか、夏会期・秋会期を控えているが、どのようにインバウンドを進めていきたいかを伺いたい。

知事:アクセスが高松空港への直行便で確保されていることが、特に台湾の方が多くなっている原因の1つだと思います。その他にも、ソウル便や上海便もありますし、総じて高松空港から路線がある東アジアの各国、各地域において個人旅行いわゆるFITが非常に盛んになってきています。
現代アートは、そうした、少人数グループや個人の方々の旅行として関心の強い分野であり、芸術祭も回数を重ね、現地でのプロモーションもいろいろな形で取り組んできたことが、結果に結びついていると思います。
瀬戸内の海や島で展開される現代アートを、地域の人たちと共に、あるいは、こえび隊などボランティアの人たちと共に一緒になって作っていくという新しいスタイルが、世界的にもユニークなものであるということで、距離的にも近いアジアの各地域、東アジアの地域の方々から特に評価されたのではないかと思っています。

「以上」

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