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公開日:2016年2月9日

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知事記者会見 平成28年2月8日(月曜日)

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年2月8日(月曜日)13時00分〜13時14分
  • 場所:県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問事項

衛星と称した北朝鮮のミサイル発射について

幹事社:北朝鮮が昨日、人工衛星の打ち上げ実験と称して弾道ミサイルを発射した。北朝鮮の挑発的と言える動きに対する知事の率直な思いを伺いたい。また、ミサイル発射という事態に備えた昨日の県の対応は十分だったか、知事の所見を伺いたい。

知事:本県において、特段の被害や影響がなかったことを安堵しております。北朝鮮による今回の一連の動きは、我が国の平和と安全を損ねる行為であり、誠に遺憾に思っています。国におきましては、北朝鮮に対する厳格な態度をとっていただきたいと思います。
本県の対応としましては、2月4日に危機管理連絡室を設置するとともに、庁内連絡会を開催しました。先週土曜日の夕方には、発射日程が一日前倒しになり、7日日曜日〜14日日曜日の間に変更されたとの連絡が入りました。県でも、1日前倒しでの警戒体制を取りました。当初、時間外の体制は危機管理課職員3名の予定でしたが、1日前倒しの通告があったことにより、7日に発射する可能性が高いと判断して、昨日は、朝7時から、危機管理連絡室長である危機管理課長以下危機管理課職員11名のほか、関係課の職員が出勤し、警戒体制を取っておりました。実際にミサイル発射を受け、各市町や防災関係機関に対して情報提供や情報収集に当たったところであり、私に対しても、危機管理課から直ちに発射情報の報告があり、その後の情報についても、遅滞なく報告がございました。
このように、警戒体制につきましては万全の対応を取っていましたが、朝7時からの警戒体制は、本日から解除しております。なお、情報取集につきましては引き続き行っています。また、ミサイル発射時に内閣官房から情報提供されたEm(えむ)−Net(ねっと)(緊急情報ネットワークシステム)につきましては、県、各市町とも、正常に作動したと聞いています。
県民の皆様には、冷静に平常どおりの生活を送っていただきたいと思っています。

台湾南部の地震について

幹事社:6日、現地時間午前4時頃、台湾南部においてM6.4の地震が発生した。現地では、死傷者や家屋の倒壊など被害状況が報告されている。県は台湾の観光協会と友好協定を結んでいるが、台湾在住の県人や関係者の安否確認はされているのか。また、今後の観光や台北線への影響について、知事に伺いたい。併せて、台湾における今後の支援についても伺いたい。

知事:このたびの地震により被災されました皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、行方不明になっている皆様のいち早い救出を願いますとともに、不幸にして犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げたいと思います。被災されました皆様のご健康及び被災地の一日も早い復旧を祈念する次第であります。
県関係者の安否につきましては、財団法人交流協会に確認したところ、現時点では、県人を含めた邦人について被害の情報は入っていないとのことです。また、台湾県人会に確認したところ、県人会関係者の被害はないとのことでありました。全員が県人会に所属しているわけではありませんが、県人会関係者の被害はないようです。
ジェトロ香川のアンケート結果によると、台湾南部に進出している県内企業はなく、台湾中部にある台中市に進出しているさぬき市のキャスコ株式会社に確認したところ、特段の被害はないとのことでした。観光面への影響につきましては、現在のところ、台南や高雄の旅行会社において、若干、訪日旅行のキャンセルが生じているものの、台湾全体に自粛ムードがあるとは聞いていません。これは、それぞれ現地旅行会社等からの聞き取りによるものです。
今後、更に現地旅行会社や日本政府観光協会からの情報収集に努め、本県の観光への影響を注視していきたいと思っています。チャイナエアラインの航空路線に関しましては、通常どおり運航中であるとのことです。また、台湾南部の空港施設、チャイナエアライン各支店等も通常業務を行っていると聞いています。
今後の支援につきましては、現在のところ特に要請等はありませんが、災害の状況や先方の関係機関からの要請も踏まえて支援できることがあれば、できるだけ協力していきたいと思っています。なお、私からは関係者宛にお見舞いのお手紙を差し上げたところです。

ことでんへの財政支援について

記者:一部報道で、香川県がことでんに対する複線化並びに新駅への財政支援を行う方針を固めたとの報道があった。先月18日には大西高松市長自ら県庁に来られて知事に財政支援の要請をしたということだが、現在の進捗状況、また予算措置等もあると思うが、どのように進める方針か、今の時点で考えていることを伺いたい。

知事:県では、平成23年にICカードの拡大や新駅整備の諸施策を盛り込んだ「ことでん沿線地域公共交通総合連携計画」を策定し、ハード・ソフト両面から支援した。平成25年には綾川駅が開業し、その整備効果が認められ、高松市においても新駅整備の議論が高まっていました。
高松市では、国が掲げる「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりの実現に向け、公共交通ネットワークの形成に取り組んでいるところであり、昨年3月、本連携計画の重点整備駅である「三条駅〜太田駅間の新駅」の整備などを盛り込んだ「地域公共交通網形成計画」を策定し、1月18日に、本計画の早期実現に向け、「三条駅〜太田駅間の新駅整備事業」及び「栗林公園〜仏生山駅間の複線化事業」に対して予算確保や支援の要望がありました。「三条駅〜太田駅間の新駅」や「栗林公園駅〜仏生山駅間の複線化」については、広域的な観点から整備効果が期待できるものとなるのであれば、県としても協力してまいりたいと考えており、現在予算編成において検討中です。

さぬき映画祭への期待感について

記者:さぬき映画祭については今回10周年という節目で、日本でも知名度の高い映画祭と聞いている。大勢の来場が期間中見込まれるが、にぎわい創出や香川県の地域づくりの進展にも期待がかかる。この点を踏まえ知事としての今回への期待感を伺いたい。

知事:さぬき映画祭は10周年になります。また開会時期もこの時期に定着してきたと思います。香川県の行事として、早春の非常に魅力的な行事として定着してきたと思います。これも、地方の映画祭としては屈指の規模また内容になってきており、すべての面においてご尽力いただいた本広監督に感謝申し上げたいと思います。
今回も非常に盛りだくさんのラインナップです。いろいろな方が香川に来られ、また、本広監督が山田監督等様々な方を呼んでいただいており、そのにぎわいを、瀬戸内国際芸術祭に繋げていきたいと思います。
いろいろな意味で映画も芸術の一つなので、こういった様々な企画が香川県で行われ、いろいろな方にお見えいただくといった要素として、映画というものがあります。また従来から関係者の方の努力で映画のロケも行われております。
香川県が映画県であるということを、引き続き広めていきたいと思っております。

春節商戦について

記者:全国各地で春節商戦が本格化してきているが、香川県でもチャイナエアラインの増便など、中華圏から観光客を呼びこむ体制が整ってきていると思う。県内において、春節商戦の期待感はどのようにお考えか。

知事:今日が元旦ということになるかと思いますが、実際には曜日の関係で昨日おとといから多くのお客様が来られています。四国に関してはチャイナエアライン台北−高松便を利用して多くの方がお見えになると思います。
これまでもWi−Fiの環境整備や多言語の表示に努めてきておりますが、来年度の予算、あるいは補正予算においてもお迎えする体制の整備を更に加速化したいと思っております。
おもてなしということが言われますが、香川の特徴、瀬戸内の特徴というものをより打ち出していくということも大事だと思っております。
先般、台北市長がお見えになりましたが、芸術祭関係、アート関係が香川の特徴の一つだと思っておりますので、もっと磨いていきたいと思います、そして、環境面では通信環境、言語についてもストレスを感じないような環境整備をしていく必要があると思います。

「以上」

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